年末もいよいよ大詰め。皆さんはお忙しい日々を過ごされているでしょうか?

私はやっと大掃除もほぼ終わり明日の28日に正月の飾りつけや神宮大麻、氏神様の神札の入れ替えをやろうと思っています。神棚をおまつりの皆様、お祀りの仕方っていろいろあるんですね。私は最近知りましたので、日記に記そうかと思います。すでにご存じの方は笑って流してくださいね。



大掃除を済ませた後、基本的には28日か30日に神棚のお札を入れ替え、ごぼう締めや大根締めを新しくし、玄関に門松か松、玄関飾り、床の間に鏡餅を飾るくらいでいいようです。



ここでもう一歩進んだお祀りの仕方を神社の方に習いました。

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写真右から御払い、家門安全守護札(盗難よけ)、崇敬神社お札、大神宮様(神宮大麻)、崇敬神社お札、荒神様(こうじんさま)、御幣(ごへい)です。

大掃除が終わったら、28日か30日にまず神棚を「御払い」で清め、新しいお札に変えます。
またこの「御払い」は大晦日に「みそか祓い」といって家の中を清め祓い、一年間神棚へあげておきます。
次に「御幣」ですが、いわゆる「年神様」として御幣を大神宮様のお札の前に祀ります。

「荒神様」はかまどの守護神として家の生活をお守りくださる神様です。火は私たちの生活に切り離すことのできないものです。お札の上に「御幣」を重ねて台所にお祀りします。

「家門安全守護札」は家の出入口に貼ってお祀りするお札で、玄関、勝手口の柱に外に向けてお祀りします。

写真では私の崇敬神社二つありますが、大神宮様、氏神様の二社のお札が基本です。氏神様は明日頂きに行くので写真に間に合いませんでした。
ちなみに大神宮様、氏神様のお札をお祀りする基本を守れば、崇敬神社に関しては何社お祀りしてもかまわないそうです。日本の神様たちは決して喧嘩することはありません。

この知識のソースですが、「神道いろは」(神社新報社出版)、「王子神社社報」、「神棚の祀り方と豆知識」(山六産業㈱のパンフ)です。「神道いろは」に関しては書店でお求めになりますが、「王子神社社報」と「神棚の祀り方と豆知識」は書店ではお求めになれません。

アメブロの人たちにはまだ家の新しくなった神棚を披露してないので、アップしておきますね。

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この神棚に明日御幣や鏡餅が加わることになります。

玄関飾りと鏡餅も
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この玄関飾り「日本製」です。最近はシナ製ばっかりですものね。玄関飾りくらい日本製にしないと年神様も福の神も来ませんよ(笑)

もういくつ寝るとお正月~♪♪

クリスマスよりわくわくします(笑)

今年はいろいろありましたよね。来年は日本がよくなり、ますます発展していくことを祈るばかりです。来年もどうぞごひいきに。門松そして皆様よいお年をお迎えください門松

11月3日は「文化の日」


でも皆さん知っていましたか?11月3日は明治天皇の誕生日「明治節」だったってことを。


そんなわけで11月3日は「明治神宮」にお参りに行ってきました。



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七五三の子供たちがたくさんいました。催事も行われていたようです。


わたくし、恥ずかしながら11月3日が明治天皇の誕生日だったとは知りませんでした・・・


神社の開運暦を読んでいて初めて知った・・・


近代国家の礎を築いた明治天皇の誕生日を知らないなんて、日本人として本当に恥ずかしい。


そんな思いでした。


ただこの明治神宮、今は神社庁から離脱し単体神社として存在しています。


ちょっと心配(@Д@;