関空への疎開フェリーフライトがとまりません!

今回、関空T1のスポット1から15までの間にANA機が13機スポットインしております。

 

国内線仕様の小型機も半分近くいるのですが・・・

国内線って今、機材の小型化が進んでいるのに・・・それでも余っているんですね。

 

 

でも767のスターアライアンスカラーがいるのにはテンションがあがりますね!

 

現在の関空にはスターアライアンスの航空会社は来ないので・・・(ANAの国内線だけ)

 

いつの間にか、スカイチームのハブ空港になっています。

 

 

 

 

 

 

さて、本題のアイラ島での蒸留所めぐりです。

今回はアイラ島滞在3日目になります。

 

 

 

まず初めに注意書きとして。

 

英語をカタカナ表記するのには人によって違うのでご了承ください。

 

ブルイックラディと書いてあるサイトもたくさんあります。

実際に、綴りも「 I ]の{ イ }が入っているので

でも現地ではブルックラディって読んでいたので、私はこれでいきます。

 

 

 

 

 

さて、この日は1月19日の土曜ということもあり、街には少しだけ活気があったような気がしました。

まずは天気が良かったので、恒例のツーショットです。

実は、前日の夕刻にも訪れていたのですが・・・天気と明るさで雰囲気が全然違いますね!!!

 

蒸留所の駐車場は、画像の後ろ側50mくらいのところにあります。

 

 

入っていくと。。。

大きな看板があります。

ちょうどフィエスタちゃんにだけ日が差していて神々しい!!

 

いまさらですが、ISLAYと書いてアイラと読みます。

 

 

さっきの看板の反対側が、蒸留所ツアーの受付&お土産コーナーになります。

 

ラディショップ

 

 

このブルックラディ蒸留所のツアーは、前日に観光案内所のお姉さんから電話で予約してもらった事もあり、

予約確認に少し手間取りましたが、無事受付終了です。

 

本来、インターネット受付なら、その場でオンライン決済なのですが、

電話だと当日受付に支払う形となります。

 

今までのツアーはすべてスマホで予約していたので問題なかったのですが、

 

このツアーの現地支払いの場合は現金払いだけとのこと。

 

カードはNGと言われまた、

 

最後の現金£10を差し出して解決!!

 

 

すこし早く到着したので、また待ちます。

 

ソファに座って待ちます。

このテーブルいいですね。。。

 

 

待っていると続々と外国人が入ってきます。

 

 

さて、

時間も来て、ツアーが始まりました。

 

 

今回のツアーはユニークで、まずはみんなの自己紹介から!

 

私以外にガイドのおばちゃんとカップル、4人組が来ていました。計8人です

皆さん英国人。

 

今までのアイラ島ツアーのなかで一番の人数でしたのでビクビクしていました。

 

 

外国人軍団のなかで、チビデブ日本人がいたのは目立ちますね笑

みんなが話しかけてきてくれます!

 

日本知っていますか?

日本に来たことはありますか?

 

こちらからも質問したりしました!!!

 

 

さて、まず始めは大麦を挽くところから

ミル ハウスに案内されました。

 

ここで、木箱の中から、原料の大麦を試食させてもらいました。

 

このブルックラディ蒸留所では、3種類のウイスキーを生産しています。

 

まずはブルックラディ

次にピートの強いポートシャーロット

最後に最強のオクトモア

 

 

大麦をピートと呼ばれる泥炭を燃やして、その熱風で乾燥させるのですが、

ピートを使いまくったのがオクトモアの原料となります。

 

 

大麦自体に製品の個性が現れていました。

 

正直オクトモアの大麦は試食したのですが、とてもキツかったです。

煙くて苦いんですよね・・・

麦自体は、ポートシャーロットの麦が美味しかったです。

 

 

 

麦、水をかき混ぜる機械

 

 

恒例のウオッシュバックの桶たちです。

 

材質がそれぞれ違います

 

ここでもウオッシュバック液の試飲がありました。

 

 

 

 

蒸留器の部屋に来ました。

ポットスティルは各蒸留所ごとに違っていて面白いですね。

 

ブルックラディ

 

蒸留されたアルコールが出てくるのを集める装置です。

 

このアルコールを蒸留した時点で税金が発生するらしく、

管理としてすべての蒸留所で、この装置には鍵がかけてあるという話をしてもらいました。

 

どのくらいアルコールを蒸留したか、その量も報告して課税されるそうです、

 

 

 

しかしどこの蒸留所でも、この装置は綺麗に磨かれていました!

メッキが鏡面加工されています。

 

 

 

いろいろ見て回って、今度は貯蔵庫です。

平屋建ての貯蔵庫、奥行きがありました。

 

 

樽にポートシャーロットとかいてあります。

 

このように銘柄ごとに樽に詰められて熟成されていきます。

 

 

 

1989年もの・・・年上やんけ!!飲んでみたい

 

 

熟成させるのに、定期的に樽を動かすそうで、

年ごとに並んでいるわけではありませんでした。

 

 

 

 

最後にお待ちかねの試飲タイムです!!

 

 

 

はじめに言っておくと、

このブルックラディ蒸留所のツアーが一番試飲が凄かったです。

 

 

 

ガイドさんが沢山グラスを用意してくれて、次々とウイスキーを注いでいきます。

 

 

カウンターに並べた物のなかから、飲みたい種類を言って注いでもらいます。

 

途中、ガイドさんも楽しくなってきて、違う銘柄のボトルも出してきてくれました。

 

 

 

 

私は車で来たので・・・

と伝えたら、とても悲しい顔をして、少しだけグラスにウイスキーを注いでくれました。(本当に少し、舐めるくらいの量)

 

香りを嗅いでみてと言われました!

 

あーピートのいい香り。

 

 

巷でよく見るブルックラディの青ラベル以外のブルックラディ

ポートシャーロット各種

そして反則級のオクトモア達!!!

 

反則級と言うのは、私がピート好きで、このウイスキーの香りが最高すぎるからです。

 

 

のみてぇ!!!と心から思いましたが・・・我慢。

 

 

 

そしたらガイドさんが、小瓶を持ってきてくれました。

 

試飲用のオクトモア3種をいただきました!!!!!

 

 

最初の自己紹介で、私がピートLOVEなのを言っていたのを覚えていてくれたようで。

 

 

瓶に詰めていいよ!と言われ・・・・

 

 

 

 

もちろん、試飲している方にはこのサービスはありません。

 

 

その代わり、飲み放題状態でした。

 

 

 

4人組の中の1人がとてもツワモノでして、

このすべてのウイスキーを試飲していました。

 

 

しかも最初はガイドさんが注いでくれるのですが、

 

後半からは手酌になりまして・・・・

1ショットを超える量のウイスキー

 

 

10種類くらいあったので。。。

100mlは超えているはずです。

 

ウイスキーストレートでそんなに飲めるなんて素敵すぎる!!!!

 

 

しかも顔色ひとつ変わらないのは凄い・・・

 

 

 

 

 

楽しい試飲タイムも30分ほどで終了となり、ツアーはお開きとなりました。

 

 

 

 

お土産を物色します。

 

 

このブルックラディのお土産コーナーも秀逸でした、

 

ウイスキーももちろんですが雑貨も良くて。。。

 

 

 

同い年のウイスキー!!!£350ならお手軽かな。。。

でも高いですけど、、、

 

 

 

自分の歳よりも長い年月熟成されたウイスキーを飲みたいのですが、

だんだんと歳をとってきて、、、困難になりつつあります。

 

5年くらい前に中野のバーで当時の年齢以上のウイスキーは飲みましたけど。

 

 

 

 

 

ここでのウイスキーは控えめに・・・

2こしたの1992年のブラックアートを買いました。

アンピーテッドと書いてある通り、ピートが無いやつですね。

 

 

お土産にアイラウイスキーを買い過ぎたので、ピート香の無いウイスキーもいいかなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、このブルックラディ蒸留所の前には海が広がっていて、

とても綺麗な景色を見ることができます

 

 

この磯の香りもアイラのウイスキーに欠かせないアクセントになるんですよねぇ