ボウモアハウスにチェックインした後
仮眠をして
オーナーおすすめのボウモアホテルのレストランに夕食を食べに出掛けました。
ボウモアハウスからは歩いて１０分弱。
さすがに夜になるとアイラ島は人が少なく
一気に暗い（明るさだけじゃない）雰囲気になりますね・・・
そしてボウモアホテルに到着。
こちらはホテルの入り口の方の建屋で、レストランは奥の方にある入り口から入ります
こちらが奥の入り口です。
ライトアップやイルミネーションがしてあり、付近の真っ暗な住宅街に比べて
とても明るくなっているので、地図が無くても分かりやすいところです。
そして中に入ってみると。
ほんの一部ですが、入り口に大量のアイラモルトが！！！
全てが未開封のアイラモルトに興奮してしまいました。
アードベッグもいっぱい！
そしてレストランに入店
圧巻の品ぞろえのバーです！！！
アイラ島のウイスキーで無いものはないというくらいの品ぞろえ！
席についてからもニヤニヤがとまりません！
そして、メニューを渡され、食事と飲み物を注文
まずは、せっかくボウモアに来たのでボウモア１５年を注文
アイラ島の中でも、スタンダードなウイスキーで飲みやすい！
でもピート香はしっかりとしてくるので美味しいんですよね。
日本でもよく見かけるボウモア１２年よりもアルコールの辛さがマイルドになっていると思いました。
ボウモアがアイラモルトの入門ウイスキーであるのが、よく理解できます。
ダメな人はダメ
でもハマると抜け出せなくなるといわれているアイラ沼
僕は高校生くらいの時に親の飲んでいたピート香がキツいウイスキーを初めて嗅いだ時に
もの凄い正露丸臭に馴染めませんでした。
社会人になって友達とバー巡りをしたときにアイラの凄さに目覚め・・・
それから５年ほどで聖地巡礼してしまいました。
さて、食事のステーキがやってきました！！！
とても美味しかったです！
このつけダレも味は忘れましたが何種類か選べて
とてもマイルドかつ濃厚な味で美味しくいただけました！
そして付け合わせの野菜も！
大量の野菜！久しぶりに食べる野菜！！
フライドポテトも野菜！！
これを食べていると、隣の席に３人組がやってきました。
おじさん、「ステーキおいしそうだねぇ」
私「おいしい！おすすめ！」
お「みんなでステーキにしよう」
お「どこから来たの？」
わ「日本からやってきました」
おじさんたち「おー凄い！」
といっておもむろにスマホを取り出しグーグルマップにて日本の位置を調べ
お「日本めちゃくちゃ遠いじゃん！！」と
わ「アイラのウイスキーが大好きで来た」
そしてこの後おじさんたちの英語のキレ味が凄くなってきて
全く何を言っているのか理解できなかったので
ポケトークを取り出して、これに話しかけて！と言ったら
おじさんたちは大変興奮していました・
なにこの機械、すごっ。欲しい！と
そして
お「何で来たの？」
わ「車で来ました」
お「仕事は何してるの？」
わ「アイム ニート！！！」と言うわけもなく（事実でしたが）
わ「車屋さんで整備士をしています」と答えました
お「おー！日本車いいね！！俺トヨタ乗ってんで！！」と言ってトヨタのエンブレムの付いた鍵を見せてくれました！！
わ「トヨタ！！！最高ですね！！！！ でも私は某Ｎ社なんですけどね笑」
と言ったら
お「ＯＨ！！！！ カル■スゴーン・・・・」
いやぁ、まさか年末年始にかけて日本をにぎわせた有名人の名前を
日本から１万キロも離れたアイラ島にて聞くことができるとは笑
その後も会話は続き、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
しかし付け合わせの野菜たちの量が意外に多くて・・・
ポテト、画像だと少なく見えますけど多すぎた
マックのＬサイズの２倍近くあったので。。。
全部食べたらお腹がとてもいっぱいになって。。。
ウイスキーをいっぱい飲みたかったのですが、満腹の為に最初の一杯で断念してしまう大失態！！！
翌日にまた行こう！と決めたのですが、結局翌日は行きませんでした。。。
またアイラ島に行ったら訪れたい所の一つになりました。
ウイスキーとステーキで￡２０もいってなかったと記憶しております
良心的な価格で、素晴らしいところでした。
カードも使えましたしね！
ＶＩＳＡカード最強説・・・
そういえばイギリスにやってきて４日経ちましたが、夕食をまともに食べたのは初めてでした。
さらに言うと
シンガポール、中国、ドイツと旅してきて、
夕食を外食で済ませたのはシンガポールの初日だけだったという事に気付きました笑