素敵なサンライズを見た後は、
ランプヤン寺院に参拝です。
これが参拝スタイル!
オレンジの大きな布をスカートみたいに腰に巻き、
ブルーの布をベルトのように腰に巻きます。
(色は決まっていません。自由です)
こうやって布を巻くのも意味があってのこと。
ガイドさんが教えてくれました。
簡単に説明すると・・・
バリでは上と下、天と地などを明確に分けて考えます。
天(天国)の神様にするお供え物、
地(地獄)の神様にするお供え物、
それぞれ決まっているそうです。
地獄の神様にお供え物するの??と思いましたが、
地があるから、天がある、
という考え方らしいです。
人間においても同じで、上下を区別する必要があります。
そこで腰巻を巻いて、上下をわかりやすく分けている、というわけです。
「悪いものがあがってこないように」ということで、
腰巻で上下を分けるのだそう。
※かなりかみくだいて書いていますので、
詳細については調べてみてください。
参拝するランプヤン寺院。
ちなみに、腰巻はガイドさんが貸してくれました。
ツアー会社によってはプレゼントしてくれる
ところもある見たい。
わたしたちが参加したツアー会社も、
参拝の時はレンタルのものだったけれど、
あとで腰巻のプレゼントがありました。
そしてゴアガジャ 同様、
http://ameblo.jp/tabizaru69/entry-11965450865.html
ランプヤン寺院も生理中の女性は
参拝NGです。
ま、検査はないですけどね。笑
現地ガイドさんが、
オブラートに包みつつ、
「生理中NG」ということを伝えてきたのが
なんか面白かったです。笑
これは、参拝の前になぜか立ち寄った
写真同好会?てきなところ。
サンライズを見ているとき、
現地の女性にガイドさんが話しかけられていて、
「彼女は鳥の写真を撮っているらしいから、見に行こう!」
と。
なぜ??
買わされるのじゃないかとちょいひやひやしたけれど、
そんなわけはなく。
外に飾られている写真を見せていただき、
特に何も売られずに終わりました。
なんだったんだろー?
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