18銃を撃ってみました。 | 旅猿FANブログ「注:職業は一般的な会社員です。」

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誰でもすぐまねできちゃう、
誰でも絶対楽しめちゃう、
そんな旅のおはなし。

さて、ではいよいよ銃を撃ちましょう。







こんなかんじ。

ここに、ヘッドフォンをしてスタンバイ。



フィリピン人のおじさんが、銃に弾をいれてくれます。

そして、銃をにぎらせてくれるのですが…



お、重っ!

弾が入ってさらに重くなった。



で、まずは24のジャックバウアーモデルから。

ゆっくり引き金をひく・・・






「バン!!!」




っと、想像していた以上の衝撃でした。

後ろにちょっとだけ揺れた。

けど、ずっと隣にフィリピン人のおじさんがいてくれて、

倒れないよう背中をサポートしてくれているから大丈夫。



いやあしかし。

ダイビングに引き続き、

「なんでこれやろうって言ったんだろう・・・」

と後悔。苦笑



単純に衝撃が思っていたよりも強くて怖かったって言うのもあるし、

これで人が殺せるんだとか思っちゃったら

なんだかこわくて。



しかし途中でやめられないよ!

もうお金も払ったし、

なによりはるばる日本からやってきたのだから。



てことで、10発撃つ。

ああ、早く終わらないかな、と思いながら。

狙いを定める余裕なんてなかった。



そして10発終わり、ほっとする。



が!まだ終わりじゃないよ!

今度はルパンの次元モデル。

わあ、もうおなか一杯なんすけど。笑



この銃は、1発撃つごとに後ろのレバー?をひいて、

弾をセットしなくちゃいけない。

なので、まずセットして。

そして、撃つ!!



衝撃は、さっきとあまり変わらない。

でも薬莢(やっきょう)が撃つたび落ちてくる。

それにびっくりした。

私も知らなかったので書いておくと、

薬莢って言うのは、銃の抜け殻みたいなもん。

知らない人はネットで検索してみて。

ほら、金色のとがったアレだよ。

日本だとアクセのモチーフとかにもなってる。



この薬莢、記念にもらって帰ろーっと

なんて、絶対ダメ。笑

空港で没収されるし、厄介ごとのもとです。

しかし、今までペンダントトップになっているニセモノしか見たことがなかったから、

これが本物かあ、へえーって感じでした。



しかしまあ、とっても疲れました。

そして、こわかった。涙目。

お店の人に心配されたわ。笑



でもとっても良い記念になりました。

ダイビングもだけど、射撃も、

是非人生で1度はやってみて!とオススメします。

やっぱり見たり聞いたりするのと、

実際やるのとは大違いだからね。



帰国後、私の父が射撃にとても興味を示していました。

私が旅に行きすぎて、

今までどこの国に行ってきたのかも把握していないような父で、

そもそも、フィリピンに行ってきた、

ということもあいまいにしかわかっていないような父ですが、

刑事ドラマが大好きで(特に好きなのは相棒)、

銃を撃つのに憧れていたらしい。

実際に銃を撃った感想を事細かに伝えておきました。

是非一度、父にも経験してもらいたい。



と、こんなにオススメしましたが。

やっぱりこわい!!

銃を撃つ的(マト)は紙製で、記念にもらえるんですが、

(これは飛行機でも取られないよ!日本まで持って帰れる!)

それを見ると生々しい銃弾の跡が。

うー銃社会じゃなくてよかったニッポン!



ま、こわさを実体験するためにも、

是非おためしあれ