ネパール最終日。
今日はとっても忙しい!
たくさん寺院を回ります。
一日にたくさん行ったので、ちょっと混乱。
詳しい寺院の名前とか、何を祭っている寺院なのかとか、
そういうのはガイドブックにお任せするとして。
このブログでは、なんとなくの雰囲気を掴んでいただくものにしますね。
さて、朝食をホテルですませて、
車でまずはバクタプルへ。
バクタプルは木彫りが有名で、
孔雀の窓がみどころ。
あとはニャタポラ寺院という5重の塔もみどころ。
バクタプルには朝早くについたので、
この後に行くカトマンズやパタンに比べたら人が少なかったです。
アメリカやヨーロッパの街を歩いていて、
「映画のセットみたい」という感想をよく聞くけれど、
バクタプルも、そんな感じがしました。
もちろん、指す映画は全然違うけれど。
人が少なかったっていうのもあって、
現地の人たちが暮らす街に、
自分がぽいっと投げ出された感じがして、
それが余計にセットっぽさを醸し出していたような。
あまり時間に余裕がなくて、
ガイドさんの後についてただただ歩いていたけれど、
寺院だけじゃなくて、普通のお店とか、家とか、
そういうのも興味深く、
ひとつも意味がないものがない気がしました。
もっともっとゆっくり眺めていたいものばかり。
遊んでいる子どもに、「チョコレート プリーズ」と、
話しかけられたけれど、
ノーと言うとそれ以上言ってこなかった。
いわゆる物乞いの子ではなく、
ただ単に近所の子、なんだろうなあと思う。
ネパールって、
日本人が想像しているほど貧しくないっていうか、
すべてがそのレベルくらい貧しいわけじゃないんだと、
ネパールに行って改めて思いました。
日本で取り上げられるネパールって、
どうしても貧しいイメージがあるからなあ。
ネパールに行ったって話をすると、
発展途上国ってかんじの国じゃないの??
ていう反応されることも多いしな…。
バクタプルで、子どもがわたしのキーホルダーを指さして
「ミッキーマウス!」
と言っていました
これで、ネパールのイメージが変わる人もいるんじゃないかと思います。
本当の発展途上国の子どもは、
ミッキーマウスを知らないと思うよ。
あと、旅猿でかぶっていたような帽子も購入しました!
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