夏ぐらいにある人に山陰の方一人旅で行ってみたいんよなーって言われたんで、私の一人旅に連れて行くことにしました。
1番大きな目的は近々廃車になる国鉄型特急381系やくもに乗りに行くことと、スーパーはくとのパノラマシートに乗りに行くこと。
8/26(土)
神戸住みの大学の同期3人で行きます。
自分単独で予定を決めれたので、自分のしたいことを全て詰め込みます。
まず新神戸駅で集合。
どうせなら久しぶりに九州新幹線の電車に乗りたいので、さくらを予約。
2×2の指定席でゆったり岡山まで乗車。
隣にレールスターがいたので、記念に写真
頑張ってレールスターの個室にものりたいので、山陽方面に用事がある人は言ってください。
ここからやくもに乗ってまずは出雲市まで目指します。
今回乗るやくもは通常塗装のやくもでした。
パノラマビューマニアとしては一回ぐらい最前列のグリーン車に乗ってみたかった。
外見もそうですが、車内も国鉄型独特の雰囲気があるので、乗ってて楽しいです。
界隈ではぐったりはくもと言われるぐらい揺れがありますが、列車の揺れが好きなので、むしろこっちの方がいいです。
朝早かったこともあり、うたた寝をしながら一瞬の間に出雲市まで着きました。
ここからは激安の駅前レンタカーに乗ります。
出雲大社は1回行ったことがあるので、今回は島根県のもう一つの世界遺産、石見銀山に行きます。
駅から少し離れると山道に入り、信号も車もそれほどなく、土日とは思えないぐらい運転しやすい。
お昼の時間だったので、道の駅ロード銀山に寄ります。
名物の穴子を食べたかったのですが、仕入れの関係か販売されておらず、代わりに太田市名物の箱寿司を食べました。
出雲市駅から1時間ほどで石見銀山の駐車場に到着。
下調べをあまりしていなかったのですが、どうやら駐車場と石見銀山の入り口までは離れており、入り口まではまた別の交通手段を使わなければなりませんでした。
基本的に、小型のバス?みたいな乗り物か、レンタサイクルだったので、レンタサイクルで行くことにします。
石見銀山への道はこんな感じで古い街並みがそのまま残されていました。
空気も美味しく、涼しくて自転車を漕いでいるのがすこぶる楽しかった。
自転車を20分ほどゆっくり漕いで、入り口に到着。
ずっと坂道でしたが、電動なんで快適でした。
世界遺産なのに410円で入れました。
他の世界遺産もっとかかるんで、もっととらんとって思いました。
入り口はこんな感じで雰囲気があります。
中は鍾乳洞と同じように涼しい。
昔の人は身長が低かったという理由もあるのか、天井が低いところが多かったです。
中は博物館のように当時の様子が人型の模型を用いて展示されていました。
帰り道、ねこをいっぱい飼ってた家がありました。
締め出されてる感じがぷんぷんします。
この後返却の時間までは時間があったので、
趣味の滝巡りも付き合ってもらいます。
雲南市の龍頭八重滝に向かいます。
この日は雨が降ったり止んだらの天気でしたが、ちょうど止んだタイミングで到着。
駐車場には自分の車以外車一つなく、雨上がりということもあり、不気味な雰囲気が漂っています。
調べて後から分かったのですが、龍頭八重滝は自然公園にある八つの滝を総称しています。
雨の心配もありましたが、行けるところまで行くことにしました。
こんな感じの森を進んでいきます。
クマ注意の看板がいくつもありビビりながら進んでいきます。
おそらく紅葉滝に到着。
写真右側の木が紅葉すると美しいんでしょう。
場所を変えながら、写真を数枚撮影。シャター速度を変えてみたり、色々試行錯誤してるこの時間が好きです。
雨が復帰そうなんで、ここで引き返すことにしました。
1時間強で出雲市駅に到着し、車を返却。
そのまま駅前のスーパーホテルにチェックイン。
ツインの部屋と、シングルの部屋を予約していたので、別れました。
晩御飯は地元チェーンの回転寿司、しーじゃっくで食べました。
久しぶりに友人と旅行できたので、
満足しながら1日目は就寝。
終わり
2日目は鳥取に行きます。