8/14(月)
6時前に起床。
この日も横手駅からどんどん移動していきます。
JR東日本を代表するキハ100系で、新規開拓路線の北上線に乗車して行きます。
この日は乗ったことのない路線もたくさん乗って行きます。
キハ100系にはおそらく同じように乗り放題の切符で回っている人が数人乗車。
定刻通り駅を出発。
秋田-岩手県の山間部を抜けて行きます。
途中駅に信号機の付いた温泉のあるほっとゆだ駅に停車。ユニークな場所なので、今度ここを通る時は寄り道したいです。この辺りで水没林や紅葉で有名な錦秋湖に沿って進みます。
2時間半ほどで北上駅に到着。ここから東北本線に乗り換えて、
盛岡駅に到着。
盛岡は日本一周をしている時、冬用の靴を買って、それまで履いていたスニーカーを盛岡中央郵便局から家に送った思い出の地でもあります。
ここから1時間ほど待ち、石巻線の臨時列車に乗車します。
乗るのはリゾートあすなろの車両を使った、さんりくトレイン石巻号。
最前列を取れたのですが、前方はこんな感じです。
JR東日本の観光列車は座席間隔がびっくりするほど広い。イメージpeachの5倍ぐらいあります。
石巻に向けて出発。
花巻まで東北本線を進み、花巻から石巻線に入り、山間部を進んでいきます。
途中駅の遠野で数分の停車時間がありました。
みどりの窓口は国鉄から変わってなさそう。
かわいいおにぎりが売ってたので、買いました。
電車で軽くお昼を済ませます。
3時間弱で釜石に到着。
楽しい時間を満喫できました。
釜石に着くと、台風から変わった熱帯低気圧に遭遇。大雨が降っていて、電車が動くか心配。
ここからは最近全線復旧した三陸鉄道に乗車して行きます。
石巻から目的地への方面は案の定動いていたのですが、反対方向は動いていませんでした。
運が良かった。
車内はボックスシートで机が真ん中にあり、足元のスペースにも国鉄電車に比べると余裕があります。
海岸線を進み、1時間弱ほど進み、盛駅に到着。
雨で景色がほとんど見えなかったので、三陸鉄道は今度頑張って乗りに行きたいです。
ここからはこちらも震災より復旧を果たした気仙沼線に乗車して行きます。
線路の隣にバスの駅があり隣あってました。
最前列が空いていたので、久しぶりに最前列に乗車。
感触として半分ほどはバス専用の道路、もう半分は一般道という感じでした。
陸前高田に到着。
ここのあたりは震災によって甚大な影響を受けたあたりであたりはそれ以降に建てられたであろう建物しかありませんでした。
胸が痛くなります。
気仙沼・大船渡線のBRTは特殊な形をしていて、一部支線みたいに飛び出ているところがあり、全て乗り潰そうとするとなかなかな手間がかかります。
結果としては、路線バスに任せている鹿折唐桑〜上鹿折間以外は乗ることができました。
ということで支線の一つ、陸前高田-陸前矢作間を乗車。自分1人だけの乗車になったと記憶しています。
ここでまた折り返し陸前高田に戻ります。
続く