旅人の独り言 -4ページ目

旅人の独り言

日々の独り言置き場

揺れる水面眺め

映る月の色を探してた

昔見た空は 少し先の記憶

繋いだ手の先だけが今は遠く


重ね合わせた時綴り

宿り木の中に隠した

閉じた扉の理由を探す

冬と春の隙間で見た空白


雲流る逆へと向かう足音が

降り来る時は 夕の日に繋がる

途切れた糸と 永遠の糸紡ぎ

流る唄を 風に乗せ 届く様に と



残す想いに影を預けた

繰り返す瞼裏の色彩

舞い落つ昨日が

分かれた秒針を探している


雲流る 先を想い望み

降り来る時を自転に乗せて

時は東へと流れては消え行く

流る唄を 風に乗せ 届く様に と