揺れる水面眺め
映る月の色を探してた
昔見た空は 少し先の記憶
繋いだ手の先だけが今は遠く
重ね合わせた時綴り
宿り木の中に隠した
閉じた扉の理由を探す
冬と春の隙間で見た空白
雲流る逆へと向かう足音が
降り来る時は 夕の日に繋がる
途切れた糸と 永遠の糸紡ぎ
流る唄を 風に乗せ 届く様に と
残す想いに影を預けた
繰り返す瞼裏の色彩
舞い落つ昨日が
分かれた秒針を探している
雲流る 先を想い望み
降り来る時を自転に乗せて
時は東へと流れては消え行く
流る唄を 風に乗せ 届く様に と