こんにちは、旅するお片づけ屋です。


遺品整理の手順を、チャートにしました。


「何から始めたらよいのか分からない‥。」という声をよくいただきます。


これどうしたら良いんだろう?と、

困った時には参考にしてみてください。



遺品は大きく分けると

「受継ぐ」か、「手放す」か

⭐︎迷ったら‥。

「受継ぐ」へ。

すぐに決められない時は保留でも大丈夫。


⭐︎「受継ぐ」と決めたモノは、次の世代に託すこと

を意識すると良いかもしれません。形見も多すぎると負担になってしまうので、定期的に見直して少しずつ整理していきましょう。


⭐︎「手放す」モノは何らかの方法で手放す。

一番シンプルなのは、自分で地域のルールに従って処分する方々。お金はかかりませんが、どうしても手間と時間は必要です。


反対に、私のように業者さんにお願いすれば、お金はかかりますが本当に楽!

体力や時間を考えると、プロにお願いするのも選択肢のひとつです。

業者さんの探し方は「一般廃棄物処理業者」、お片づけをする「地域」で検索してみてください。

数社お見積もりをしてもらうことをお勧めします。


ポイントは「保管の仕方」

将来的に処分する可能性が高いモノは
👉 一時保管の時に地域の分別ルールに従って分けておくとあとがスムーズ。

生活に取り入れる可能性があるモノは
👉 「キッチン用品」「日用品」など用途ごとに保管するとすぐに使えて便利です。

「保管」はどこでする?

どこでどのくらいの量を保管するのか、先に決める。
自宅へ持ち帰るのなら、そのためのスペースをあらかじめ空けておきましょう。
目安をつけておくと遺品整理後、自宅が大変なことになる事態を避けられます。


辛くない「手放す」を探す

遺品をただ捨ててしまうのは、どうしても心が痛むものです。誰かに使ってもらえる方法を探すと、気持ちも軽くなりますよ。

次回は、処分以外の手放し方について書いてみたいと思います^_^