何かしら

現したくて

何かしら

吐き出したくて

顔真っ赤にしながら

喉を震わせながら

自分の中に何かしらを

手が届けば

掻きむしりたいほどに

頭がしびれて

意識が遠のくまで

試みつづけても

何も無いみたい

あるはずなんだ

こんなにも狂おしく

求めてる

あるはずなんだ

干からび固まって

ひび割れてる

あるはずんだ

形になれずに

砕けていく

あるはずなんだ

今はもう一度

取り戻す時

あるはずなんだ

かすかな塵の

存在を信じて


深く埋もれて


硬い層になって

   

乏しい感受


聞き取れない囁き


慢性化した孤独感


望んた地殻変動は


臆病の風に沈む


他存在の認知は


他人事の噂話


紡ぐ言葉こそ


自問にも耐え難く


言い訳はまだまだ


続くのだろう

幾つになっても


楽しみはかわらない


僕の中で楽しむこと


その延長から見つけた


コトガラの世界


祝っているの?


楽しんでいるの?