旅の重さのブログ -2ページ目

旅の重さのブログ

ブログの説明を入力します。

 
 
 
13番大日寺を13:40に出て、14番常楽寺、15番国分寺、16番観音寺と立て続けにお参りをして、16:00 ヘロヘロになりながら「おんやど松本屋」に到着する。
井戸寺のお参りは明日として、とりあえず宿に入る。
「おんやど松本屋」は、客を3組しか取らないとのことで、どうりでなかなか予約が取れないはずであるが、広い離れのような部屋に通された。
ゆっくりと風呂に入ると、風呂からは井戸寺の梵鐘が見えて、まるで宿坊にいるような気分になる。
夕食は、3組=3人で、大阪と大分のそれぞれ歩きの男性と一緒になった。
何度か、宿が一緒になっているようで、夕食後に「栄タクシー」にシルビア、アーツ夫妻などが泊まっているので差し入れ(お接待)に行くというと、千円ずつカンパ(お接待)してくれた。

優雅かつゆったりした夕食が終わり、「松本屋」で自転車を借りて、「栄タクシー」目指して向かう。
場所が分からないが、何となく国道沿いのコンビニの近くということで、コンビニに入りビールと酎ハイ、お茶やジュースとつまみを買い込み、レジで「栄タクシー」の場所を聞くと、隣であり、今日は外人女性が泊まるということで、栄タクシーのご主人は上機嫌で差し入れのお菓子をさっき買って帰ったとの情報を仕入れる。
案の定、隣が「栄タクシー」で、1階の奥の座敷に居たご主人に、「栄タクシーですよね。ここに泊まっている人に差し入れに来たのですが、あがってもいいでしょうか?」と尋ねると、「ここは栄タクシーで無く、差し入れも受け付けない。」と訳のわかならいことを言って、何が気に入らないのか、一言で完全にへそを曲げてしまった。
シルビア、湖口さん、渡部さんに差し入れも持って行くと約束をしているし、コンビニで大量に買い込んでいるので、引き下がる訳にいかないので、「ご主人にビールを買って来たのですが、飲みませんか?」と言ってみると、「俺はいいから2階にみんないる。」とようやく2階にあがる許可が出た。難しい人だ。

「栄タクシー」の2階には、アーツ夫妻なども居て、たいへんに盛り上がったが、途中で「栄タクシー」の主人が来て、ビール缶を手に持ったままでなく、口をつけないときは畳の上に置けと、さもないと、すべて弁償してもらう。などと、またまた、訳のわからないことを言いに来た。

ほどほどにして、自転車で「松本屋」に戻り、広い部屋で一人で寝た。