久々!  京都発 ちょいと本について! | 工作員派遣型 旅人

久々!  京都発 ちょいと本について!

四条堀川に、ミステリーを書かせていたのですが、行き詰ってきたので、マイセンが本について書きます。


好きな人は、活字中毒になるくらい読みますが、読まない人は、まったく読まない物です。
漫画も好きですが、漫画は、すぐに読めてしまうので、暇つぶしになりません。
京極堂、あたりだと、かなり、暇な時には良いです。(ジョロウ蜘蛛は三回ぐらい読みました)
何でか、知らないけど、周りの人で小説読む人が少なくて

まあ、僕も最近、忙しくて、読んでませんけど、森博嗣新刊は読みました!
理系(工学部)の人でも、そうでない方にも、お勧めかと思われます。

媒体は変わっても、やっぱり、内容がある物が良いです。
活字離れが激しい昨今!
やたらと、映画化されたりしてますが、宮部みゆきは小説の方が面白いと思います。
もちろん、「OUT」も、小説の方が好きです。
分厚いハードカバーも良いけど、貧乏人の必須と言えば、ポケットに文庫本!
もうすぐ、冬だし、小泉八雲でも、読み返そうか?
それとも、柳田國男か?

共通点と言えば、日本人の笑い方!
日本の微笑と、日本には笑い方の種類で、笑う、と咲らふ、があるみたいです。
民俗学と言えば、妖怪と話が決まっているように、水木しげるも、イラスト付き文章で、日本の民俗学を語っています。
孔雀王の最後も日本の天津神・国津神の話で、ギリシャ神話がどうたら、で書かれてました、続きが気になる所で終わったので、続きが読みたい…
出来れば、ミシャクジ(石神井の語源との説有り)、アラハバキあたりを書いて…
何か、京極堂の狂骨を読んで書いたのが、丸わかりの事を書いてますが、堕天使と孔雀明王と関連付けて、エントロピーまで持ち出すとは、面白い!

さて、話題がマニアックになっていって、(ルン)とか、三目族とか言い出さない内に、辞めときましょう!

今回は、周りの方との温度差をより一層感じますが、気にせずに、行っときます!

歴史とかのスプリガンみたいな漫画が少なくなってきた昨今!
やっぱり、文字の羅列より、解り易い絵とかが、皆、良いのかな…
怪しい、科学とか、SF、とか、そんなのが、大好きな奴でした!
今ではマトモです!
マイナスイオンを信じてません!
じゃあ、電気ビリビリデジタル未だに生身で生活してる、僕らは、ずっと癒されないって事ですか?


京の一冊はオーケン大槻義彦教授の共著、「超常事件簿―大槻義彦vs大槻ケンヂ」です。
ある意味、ミステリーって事で、理工系でも、トンデモ好きにも、お勧めです!

活字離れも酷いけど、理系離れは、もっと酷いって事で…

もちろん、サンデーからでした。
何かサンデー繋がりで書いてる気がする…



著者: 大槻 義彦, 大槻 ケンヂ
タイトル: 超常事件簿―オカルトファイル