こちらも東京で行きたかったけれど、公開中に行けなかったポンペイ展。

ポンペイって何って言われることが多いので少し説明すると、古代ローマの都市の一つで紀元前500頃(適当な記憶です)から紀元後079まで存在していました。今のナポリらへんにある古代都市です。古代都市というだけでなんかワクワクしますね。

有名な理由はいくつがあるようですが、一つは高度に発展した文化があったことで、闘技場があったり、パン屋があったり喜劇、悲劇があったり、技術的には水道橋は流量調節機能を備えたバルブを含む水道インフラが街にあったみたいです。紀元前なのにすげ〜。

しかし079のベスビオ火山噴火で火砕流に飲み込まれて消滅してしまいます。それが近年再発掘されている感じみたいです。長年乾燥した火山灰の中にあったので保存状態がよく、色彩を残した壁画等が多数見つかっているようで、ポンペイレッドとかも有名ですかね。

とにかく、技術、芸術、文化が魅力的なんだそうです。


これはかの有名なポンペイの番犬
ポンペイでは防犯で入り口にこんな絵を用意してたんですね〜


火砕流の影響で炭化したご飯。

これ水道管のバルブ

蛇口のデザイン。おしゃれ


そしてお土産
ぬいぐるみほしいけどどこ置くんだ……
あと番犬のTシャツも欲しかったけど、着なくない?ということで断念。ちょっと後悔。

ちなみに場所は京セラ美術館。倉木麻衣のコンサートをやったロームシアターのすぐ近くでした〜


行けてよかった!