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マチュピチュ


ここで一言-20090107


ついにやってきました。


日本人の行ってみたい世界遺産人気第一位のマチュピチュ。


正直私はマチュピチュにはそれほどの興味はありません。
有名だから行く…程度のものでした。


しかし。


行ってよかった。


まじやばいマチュピチュ。


遺跡そのものも良いのですが、何よりもこの環境。
そして遺跡の保存状態の良さに大感激です。


朝一(5:30)のマチュピチュ村発のバスに乗って行ったので、
あの一番有名なマチュピチュの景観も、霧が晴れる状態から堪能
することができました。


その美しい景観をバッグに私は荷物から旅の必須アイテムである
「ステンレスボウル」と「2009メガネ」を取り出し、身に着け、
華麗に写真撮影。


周囲の観光客に笑われてしまいましたが、本望です。


ワイナピチュ登山も頑張りました。
そして、月の神殿にまで行ってしまいました。


ワイナピチュ登山の前には


「こんな山、なくなっちゃえばいいのに」
「こんな山、登山できなければいいのに」
「こんな山から見るマチュピチュが素晴らしくなければいいのに」
「そしたら私、こんな山登らなくて済むのに」


と、ものすっごいやる気のない顔&格好&発言をしていた私でしたが、
いやー辛かったけど、ワイナピチュ登って良かったですよ。


ワイナピチュから見るマチュピチュも全貌が見えて良かったけれど、
やっぱり何よりも、あの景観の素晴らしさ!


「おにぎりと麦茶がほしーい!」と言いながら堪能しました。


そして、私は全く行くつもりのなかった月の神殿。


友達が「月の神殿からマチュピチュに戻るまで、ずっと下りだ」と言うので
「じゃあ行く」と急な山道を、時には梯子も下りながら向かいました。


途中で「ちょっと下りすぎじゃない?」と思ったのですが、がんばりました。

そして私達の予想は的中。


月の神殿はマチュピチュよりも下ったところにありました。


…というわけで、月の神殿からマチュピチュまでの戻りは再び山登りです。


ワイナピチュ登山は、登る前から高さも、そして、ずっと登りだということも
わかっていたので頑張れましたが、月の神殿からマチュピチュまでの登山は
頑張れませんでした。休憩しまくり。


しかも月の神殿しょぼかったし…。


私はここで、アメリカ人を心から尊敬する出来事に遭遇しました。


マチュピチュに向けて必死で登山をしていると、反対方面から月の神殿に
向って来るアメリカ人がいました。そして彼らに「月の神殿はどうだった?」
と聞かれて「たいしたことない」と答え写真を見せると、もう月の神殿まで
あと少し(マチュピチュに戻るよりは)の位置だというのに、あっさりと
月の神殿に行くことをやめて、私達と一緒にマチュピチュに向かったのです。


この決断力!
これが世界のジャイアンになる国力なのか!
私だったら、ここまで来たら月の神殿行くのに!


アメリカ人、すごいです。
日本、アメリカにはかなわないです。


そんなアメリカ人と「ヘイ、タクシー」「非常口はどこですか?」などの
高等ギャグを連発しながらマチュピチュへと頑張りました。


ほんとにほんとにきつかった。


どれくらいきつかったと言うと

「今ならコーラに30ソル(約1,000弱)出してもいい」

と、私に発言させるくらいのきつさでした。


そして実際にマチュピチュに戻った瞬間に、マチュピチュ入口のカフェに
私を直行させて15ソルのコーラを「そんな安くていいの?」という気持ちで
買わせたくらいのきつさでした。


マチュピチュ滞在時間およそ10時間。
うち、トレッキング時間5時間。
休憩時間1時間。


マチュピチュの思い出は、遺跡よりもトレッキングの辛さが勝っています。


帰り道、一緒に行った男子はバスを使わずマチュピチュ村に向かったどころか、
今は土日しか現れないグッバイボーイをしていました。元気だ…。


ああ、マチュピチュ、疲れた。
でもほんと行ってよかった。
皆も是非行ってほしい。


でも、月の神殿は行かなくていいと思う。