アスンシオン→エンカルナシオン
これから北上していく友人達のバスの時間に合わせて、
私もチェックアウトをして一緒にホテルを出ました。
南米に入ってから一番、一緒にいた時間が長かった友人とも、
今日でお別れです。…と、書いてからびっくりしました。
そっかー、そんなに長く一緒にいたか。
そりゃ別れが辛いのも当然です。
号泣しました(私だけ)。
皆が乗ったバスを見送った後も、一人号泣している私を、
隣にいたパラグアイ人が慰めてくれました。
「きみも一緒に行けばよかったのに。」
確かにそうです。
旅の仕方にルールはありません。
彼等の行先は、すでに私が何ヶ月も前に通って来た街ですが、
旅は一筆書きである必要はないし、同じ場所に戻ったらいけないわけでもない。
誰よりも「寂しい、離れるのやだ、一人やだ」と喚いておきながら、
それでも私は、戻るという選択はできませんでした。
どんなにペースはゆっくりでも、今はまだ進まなければという思いがあるのです。
今がどんなに楽しくても、安心できても。
この先のことを考えた時に、寂しくても、心細くても、不安でも。
彼等が出発した一時間後、新しい街へ行くバスに乗りました。
私、進みます。