MSCベリッシマ船内には赤ちゃんからティーンまで、 5つの年齢別キッズクラブ が用意されています。
他にも、アクアパーク、スポーツエリア、リラックスゾーンなど、子どもがのびのび遊べる施設も充実しています。
MSCベリッシマのキッズクラブは年齢ごとに分かれていて、
ミニクラブ:3〜6歳
ジュニアクラブ:7〜11歳
ヤングクラブ(Young Club):12〜14歳
ティーンクラブ(Teen Club):15〜17歳
となっています。
私たちの場合、船に乗船してすぐ、荷物チェックのカウンターの前に「キッズクラブ=ドレミランド」の係のテーブルがあり、保護者が承諾書を書くと、腕にリストバンドが5歳の子の腕にセットされました。
中学以上の子は親と同じように部屋にクルーズカードが置いてあり、持参したカードホルダーに付けて歩いていました。
デリープログラム(船内スケジュール)をみて、親子でレゴが楽しめる時間があり、ミニクラブに参加しました。
上の子は、クルーズカードを係に見せてさっさと12〜14歳の「ヤングクラブ(Young Club)」 に行ってしまいました。
ヤングクラブでは、年齢に合わせてゲーム機、スポーツ、映画、ダンスイベントなど少し大人っぽい活動が中心です。
彼女はゲームを楽しんだみたいです。
ベリッシマは客室が多く、ファミリー向け客船と謳っているので、キッズクラブは総面積が700平方メートルもあり、キッズクラブ担当の係員も60名ととても大規模です。
MSCのHPより
キッズクラブはデッキ18にあり、外のプールや体育館ともつながっています。
※ 体育館
残念ながら航海中はずっと雨でウオータースライダーやヒマラヤンブリッジなど外遊びが出来ませんでした。
また、係の方は英語対応ですので、その点も中学生には良い勉強になったようです。
初日、皆で夜の食事をビュッフェでとりました。
その後に中学生はキッズルームにまた行ってしまいました。
中学生以上は自由なキッズルームへの出入りが可能なのです。
結局、帰ってきたのは夜中の12時過ぎです。
キッズルームは夜中までオープンしていて、彼女はキッズルームで出会った中学生3年の娘と、隣にあるバーで飲み物(もちろんジュース)をカードで注文し、おしゃべりをしていたそうです。
年齢相応の自由と責任を持たせつつ、安全に楽しめる環境が整えられています。
孫はちょっぴり大人になった気分を味わえたみたいです。
次の日から、小さな従妹とプールで遊ぶ方が好きなのか、4人で室内のグランドキャニオンプール(デッキ15)は脇に陣取り1日を過ごしました。
プールは航海中は波のあるプールになって、子どもと母親は楽しみました。
ばあばは脇のデッキチェアーでゴロゴロしていました。
やれやれ