4. 1日で6か所の乳頭温泉巡りはコンプリートできるのか? |    60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

   60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

         75歳で初めて推し旅をしました。行く先は佐渡島。推しは日本フィル&落合。追っかけ旅です。

今回、鶴の湯温泉には2泊します。中日に乳頭温泉郷の湯めぐりをする予定です。

乳頭温泉郷は7つの温泉からなっています。
来る前は温泉街のように旅館が連なっていると思い込んでいました。

諏訪湖の温泉でも、黒川温泉でも「湯めぐり帖」があり、湯めぐりを楽しみました。

しかし、ここ乳頭温泉郷は少し違います。
それぞれの温泉は森の中にあり、特に鶴の湯はほかの6か所の温泉とは3キロほど離れています。
「そんな場所では車がないと湯めぐりは出来ない。」
どうするのでしょうか?

 


※ 乳頭温泉ハイキングマップより


乳頭温泉郷の宿に1泊すると「湯めぐり帖」なるノートを1冊買うことが出来、残りの6か所を1800円で巡ることが出来ます。

そして、その手帳を持っていると「湯めぐり号バス」という1日に5回温泉郷を巡回するバスに無料で乗ることが出来るのです。

 


 

問題は1日で6か所の旅館を回るのは可能だとして、1つ旅館に温泉が複数あるのです。
全湯制覇を狙いたいので、探ってみます。

乳頭温泉郷で一番奥にある

◆蟹場温泉https://ganibaonsen.com/ 

混浴露天風呂1 女性専用露天風呂1 男女別内湯各1

◆大釜温泉 男女別大浴場 内湯各1 露天風呂 各2 

◆黒湯 

 ◆混浴 内湯・露天 各1、打たせ湯1
  〇男湯 内湯・露天 各1、旅館部内湯1
  〇女湯 内湯・露天、打たせ湯 各1、旅館部内湯1
  〇貸切風呂 内湯・打たせ湯 各1

◆孫六温泉 https://magorokuonsen.com/

  〇男湯 内湯・露天 各1、混浴内湯 露天各1

 〇女湯 内湯・露天 各1、

◆妙の湯 http://www.taenoyu.com/

〇男湯 内湯・露天 各2

〇女湯 内湯・露天 各2

◆蟹場温泉

〇木の風呂 男湯 内湯 1
     女湯 内湯 1

〇岩風呂 男湯 内湯 1
     女湯 内湯 1
〇混浴露天1 女性露天1

◆休暇村
http://www.qkamura.or.jp/nyuto/

〇男湯 内湯2・露天 1

〇女湯 内湯2 露天 1

すべての内湯+露天風呂に入るとして14か所
これは大変です。

湯めぐりをする日は火曜日で妙の湯は湯めぐりはお休みの日でした。
そこで5か所を巡ることになります。それでも数は多い!

そこで、各温泉でゆっくりしたいし、時間に追われるのは嫌なので巡回バスは止めて、自分たちの車で回ることにしました。

まずは一番遠い蟹場温泉 https://ganibaonsen.com/へ

コンクリートの情緒の無い建物でしたが、温泉は良かった。
内湯の岩風呂のヒバで作られた寝湯はごろッと横になれるのが魅力でした。

混浴露天風呂は森の中で良いらしいのですが、泉質が透明で女性はリラックスできません。

女性専用露天風呂 ひなざくらは小さめな露天風呂ですが森林浴を兼ねた風呂でとてもリラックスできました。


次に大釜温泉 http://ookama-onsen.jp/
徒歩でも蟹場温泉から4分ほど


温泉は白濁したお湯で、露天風呂には熱いお湯とぬるいお湯があります。

帰りには入り口の近くにあった「瓶牛乳」の自動販売機にそそられます。
もちろん飲むのは「フルーツ牛乳」夫は「コーヒー牛乳」

鶴の湯には自動販売機もありませんからね。


妙の湯はお休みなのでいったん休暇村の分かれ道に戻り、
孫六温泉 https://magorokuonsen.com/
を目指します。

黒湯温泉のパーキングから先が車で行けるのかわかりません。
神社の鳥居の脇に 孫六温泉パーキングこちらの印があるので行ってみました。

狭い道を下ると先達川の橋の手前に3台ばかりの駐車場があります。
そちらに車を置いて橋を渡ります。

 



孫六温泉の建物は近づくと風情があるというより、雪に痛めつけられた古い小屋でした。

温泉は川岸ぎりぎりにあり、石作りの温泉でした。
ごうごう流れる川の音を聞きながら入浴する露天風呂はワイルドな経験でした。

 


※孫六温泉の女性露天風呂


さてと、お昼を食べようと黒湯 http://www.kuroyu.com/shisetsu/shisetsu.html
に向かいます。

食堂は2時まで営業と書かれていましたが、注文は1時半までで、1時半を過ぎていたのでお昼は食べられません。
仕方なく「黒卵」と「味噌たんぽ」というきりたんぽに甘みそをつけて焼いたものとラムネで昼食にしました。

温泉は木造の内湯と屋根付き露天風呂。川沿いにあるので崖上の駐車場からのぞけないように屋根があるのですね。

若いカップルが入っている混浴露天風呂に老夫婦が侵入。

若いカップルはすぐに退避しました。


ジジババは そろそろ、入浴に飽きてきました。

やれやれ

乳頭温泉郷
http://www.nyuto-onsenkyo.com/nature.html


次回は乳頭温泉巡り最後の休暇村の温泉と鶴の湯の温泉です。

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