5月14日から5月21日まで、オランダのロッテルダムから「ロッテルダム号」という船に乗り、1週間のフィヨルドクルーズに出かけました。
今回は、成田空港から添乗員付きのツアーです。
「何故、わがままな個人旅行に限っている私たちがツアーに参加したのか?」という点についてはだんだん書いていくとして、
ツアー慣れしていない初心者の私たちは、団体行動についていけないし、やたら長い待ち時間にイライラしたり、いつもの旅行と勝手が違って、うろたえる場面が多くありました。
そんな、ツアー+クルーズ初心者の旅行記です。
- 2016/05/12 成田発 ドバイ経由 → 「 1エミレーツ航空の手荷物制限 」
- 2016/05/13 アムステルダム着 少し観光→「私たちは難民?アムステルダム入国審査 」
- 2016/05/14 ロッテルダム港乗船 → 3.オランダのアムステルダムで観光をしてみる。」
- 2016/05/15 終日クルーズ 「4.添乗員付きクルーズツアーの良い点と戸惑った点」
- 5.初めてのクルーズ 想像とは違った事は?
- 6.クルーズのエクスカーション は「ちょっとだけよ観光」
- 7.クルーズ船ロッテルダム号の「ラナイ」タイプの客室はこんなです
- 2016/05/17 フロム上陸→ 8.外海から204km、氷河で削られたフィーヨルドの最深部「フラム」
- 9.HAL・ロッテルダム号のフィヨルドを楽しむ「Best of Flam」ツアーに参加しました。
- 2016/05/18 スタヴァンゲル上陸→ 10.スタヴァンゲルからリーセフィーヨルドの遊覧クルーズ
- 11.ノルウエイの建国記念日に、ノルウェイがEUに属さない理由を少し感じることが出来た
- 2016/05/19 クリスチャンセン上陸→12.クリスチャンサンKristiansand とクリスチャンスンKristuiansund
- 2016/05/20 オスロ上陸→13.オペラハウスの屋根は市民や観光客の憩いの場所です。
- 2016/05/21 終日航海 →14フォーマル日は豪華な「サーフ&ターフ=SURF&TURF」です。
- 2016/05/22 ロッテルダム港下船 ドバイ経由 →15.プライオリティパスで入れるラウンジに寄ってみた。
- 2016/05/23 成田着
※クルーズの航路はこちら
ところで、クルーズという言葉は「オランダ語」が語源なんですね。
オランダ語の「kruisen」つまり、「横切る」という言葉だそうです。
「ホランドアメリカ クルーズ ログ=航海日誌パンフレット」によると
昔、海賊が略奪する船を探している間は航路を横切り、ジグザグに動いていました。
明らかに、この航行にはスケジュールなどありませんでした。
それからしばらくしてヨットの持ち主がこの言葉を用いるようになり、やがて、心配のない楽しい航海を意味するようになりました。
と書いてあります。
オランダとアメリカを結んだ定期航路の船会社「ホランドアメリカ」が母港としていた「ロッテルダム」からの出航は乗客にオランダ人が多いせいか、見送りの人々が多く
「おじいちゃん・おばあちゃん行ってらっしゃい!」(オランダ語だったけど)
といつまでも手を振り、追いかけてくる孫と思われる子どもたちがいて、とても暖かい出航風景でした。
次回から旅行記を始めます。
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