28.ボヘミアンガラス工房にビアジョッキはあっても、ビアグラスはありません。 |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

本日は、楽ちんな現地ツアーに参加します。


朝から雨!でも今日は室内での見学だからね。


集合はムーステク(Mustek)地下鉄駅近くのグレーライン・キオスク


何のことかと行ってみたら小さな屋台見たいのがあり、それがキオスク


雨で、集合9時になってもだれも来ません。


ようやく、カウンターが開いて、問い合わせると


「本日の参加者は私たちだけ」


それでも行ってくれるというので、ガイドのセダンの車に乗り込みました。


同乗者がいないとつまらない。



それでも、ガイドの方はシニアで英語は堪能。いろいろと説明してくれます。


まずは「Nizbor Bohemian Glass Factory」というボヘミアングラスの工場見学。


小学生の社会科見学と一緒になり、彼らの後を付いていく感じになりました。


お店と案内所が一緒になっている建物から、中庭を通り工場に向かいます。


中庭には、ガラスの器を模る木型が積み上げてあります。



ガラス型


なんでもこのグラス木型、ガラスの熱さで、10回ほどで使用できなくなったものです。


なんだか現代アート見たい。



ガラス工場1


まずは、ガラスを型に合わせて吹いている工場に。


くわえ煙草で気楽そうに仕事をしているように見えます。


専門の学校に5年も行ったプロだそうです。


次はガラスカットの工房へ。



ガラス工場2


キーンというガラスのカット音がしますが、こちらは神経を張りつめている雰囲気。


大きなガラスの器は、スポーツの優勝カップや記念品に使われるそうです。


直営のお店に帰りに寄るのがお約束。


見学記念にガラスのマスコットをくれます。私は小鳥です。


帰りにお店に寄り、ビアグラスを買うことにしました。


しかし、これが無いのです。


普通のグラス、ワイングラス、シャンパングラスはあるのですが…。


そこで、ビアジョッキを買いました、500ccと300ccのものを1つづつ。



ビアグラス


ホップの模様が彫られています。


これでビールを飲むのが楽しみです。


さあこれからピルゼンの町に向かいます。




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