7.美味しかった ポルトガルの、イカとエビ |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

3日目はヨーロッパ大陸最西端「ロカ岬」に行こうとロシオ駅に行き、バスと鉄道で1周できるパス12€を買いました。タッチ式です。

旅行が長くなり、毎日のように教会とお城を見続けると飽きます。そんな時は、おおいなる自然風景をボーっと眺めるのが癒しになり、リフレッシュするのです。

ロシオ駅を出た電車は終点のシントラに1時間で着きます。山の保養地だったシントラ。様々な城跡などがありますが、パスしてロカ岬に向かいます。1時間に1本のバスは時間通りに着きたいためか、やたらスピードを出し、狭い道をばんばん飛ばします。

ついたロカ岬は口コミ通り何もない風が吹きすさぶ崖でした。それでも、「ヨーロッパ大陸最西端」というロマンチックな場所だけあって観光客は結構います。
 

崖にはすがりつくような低木のみ、ここでユーラシア大陸は終わるという石碑を眺めると、こんなにも遠くに来たものだ!と感慨深いものがありました。

ロカ岬 

案内所では有料で西端到達書が書いてもらえます。名前入りの証明書を書いてもらい、1時間たったので、バスに乗り、カスカエスという漁村に向かいます。

カスカエスは漁村ではありますが、王様の別荘もあったリゾートの街です。 どの道にもしゃれた店があり、海岸はビーチパラソルが並んでいます。

カスカエス 

もうこの町が気に入りました。要塞まで歩いてから海岸に近いレストランに入りました。

人がたくさん食べてはいますがイギリス名前Luains Irish Pub-bar E Restaurante Unipessoal Lda,oのレストラン?本当に美味しいのかしら?

レストランの地図



カスカエスビーチ 

でもテラスは客でいっぱい。周りの人たちも美味しそうに食べています。最初に出てくる突出しを断り、私は(エビのサラダ)夫は「イカのオリーブ焼き」もちろんいつもの醤油の出番です。エビもイカも新鮮で、日本人の好みです。

カスカエスのイカ 

あとは、駅からリスボンに戻るだけ。列車は海沿いのリゾートの街を走ります。

終点のCais do Sodre カイス・ド・ソドレ駅は地下鉄に直結していてとても便利。駅の売店でエッグタルトを買い宿に戻りました。

ごちそう様

 


にほんブログ村 今日も訪問ありがとう。 ブログのランキングサイトに参加しています。← ポチッと、ひと押しして投票をお願いします