序章 何故?旅まかない? 1、長旅には故郷食 |    60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

   60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

         75歳で初めて推し旅をしました。行く先は佐渡島。推しは日本フィル&落合。追っかけ旅です。

 

ヘルシンキのみなと市場 

 

 

1、長旅には故郷食

 

親の介護も終わり、時間に自由になったことで旅行がしたくなりました。

 

周りの人たちを眺めると、70歳を過ぎると長旅に億劫になるのがわかります。

 

特に外国旅行は、長時間の飛行機のすし詰め状態の移動や、時差による体調の変化に耐えられなくなります。

 

そこで、思い切って60歳代のうちに遠くへ行ってしまおう!と冒険心が芽生えました。

 

 

思い切って「世界一周をしてみよう」と…。
 

 

 

パリ 
  

 

 

 

 

 

 

 

夫婦2人とも結構わがままで、のろまなので、ツアーについていくのは難しい。

協調性もないので、船で日本人と一緒の旅なんて耐えられない。

 

その上、小銭にうるさくなり、それなのに贅沢好き。

 

若い人たちのようにホステルで共同に泊まるなんてできません。

 

そして、最大のネックは、食べ物が合わなかったり、トイレ事情が悪かったりすると、

 

旅が楽しめないどころか、苦しい修行になってしまうからです。

 

15年ほど前、スイス物価高を少しでも緩和しようと、友人たちと1週間リゾート地のアパートを借り自炊しながら、美しい山々を楽しみました。

 

その時に、ご飯や梅干し、しょうゆ味の煮つけなど、日本にいれば何気のない食べ物が

 

三つ星レストランの料理(食べたことはありませんが)並みに美味しく感じられたことを

 

思い出しました。

ナイアガラの滝 
  
  


そうだ、そのスタイルで行こう!

日本食の旅まかないを楽しみながらの旅行が始まりました。

 

 

 

 

 

 


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