6月末に世界一周を終えたのに、未だまとめ編のブログを書き終えていない私です。
本日はお日柄もよく、黄金の水(又の名を麦酒)も大変おいしく、筆っていうかキーボードを叩くことにしました。
まとめ編とはまた別に。
日本帰ってきてね、あぁ、世界一周するって、こういうことなんだなぁ。
って思うことが、しばしばありましてね。
そんなしばしばのうちの一つを今日は書いてみようかしらなんて思うわけです。
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あれは、帰国してから、旅仲間の男の子と飲んでいるときのことでした。
彼は言いました。
「いや~~俺、自分より強そうな女の子嫌だわ(笑)」
あなたも世界一周していたでしょうに。
あれは、帰国してから職場の友人と飲んでいるときのことでした。
友人は言いました。
「世界一周するような強い女なら、彼氏は俺なんかいなくても生きていけるって思うだろうね~」
(←酔ってたからうろ覚え)
いつ、私が1人でも生きていけると言った。
あれは、帰国後ヒーヒー言いながら友人とアルプス登山をしているときのことでした。
友人は言いました。
「か弱い人は世界一周なんかしないでしょ」
弱っちいからこそ頑張ってみたいと思うパターンもあると思いますが・・・・?!
*****
世界一周女1人でしてきました!
アフリカで1人ヒッチハイクしたこともありました!
異国の言葉の通じない地でなんとかどっこい生きてました!
何日間がシャワーを浴びれないこともありました!
冒険いっぱい、挑戦いっぱい、トラブルいっぱい、不自由いっぱい
そんな旅を、楽しみつつ、煩わしく思いつつ、愛しく思いつつ、むかつきつつ、葛藤しつつ、
どっこいどっこいやってきた私は、上記のような自分の武勇伝をそこそこ気に入っています。
そんなエピソードを喜々として語ってしまう私のキャラ作りにも問題があるのは重々承知してますが、
異国の言葉の通じない地でなんとかどっこい生きてました!
何日間がシャワーを浴びれないこともありました!
冒険いっぱい、挑戦いっぱい、トラブルいっぱい、不自由いっぱい
そんな旅を、楽しみつつ、煩わしく思いつつ、愛しく思いつつ、むかつきつつ、葛藤しつつ、
どっこいどっこいやってきた私は、上記のような自分の武勇伝をそこそこ気に入っています。
そんなエピソードを喜々として語ってしまう私のキャラ作りにも問題があるのは重々承知してますが、
チータと歩いたよ♥︎
とか
世界三大瀑布を制覇したよ♥︎
とかだけ話しとけばいいのにね、、、
帰国してからというもの、
お前は強い。
という趣旨のコメントを頂くことが、増えました。
そりゃあもう増えました。
そのことが意外だと言うと、お前の反応の方が意外だわとか言われる有様です。
どうも、世界一周(特にアフリカに行っちったり)した女というのは、強く見えるようです。
実際ね、麗しの黒髪の美少女、生粋の大和撫子やか弱い乙女はそんなアドベンチャーはしないでしょう。
サバイバル能力なり、適応能力なり、なんかよくわからん生命力溢れる生活をしていたことは認めましょう。
仕事をやめるって決断をしたことも、たしかに勇気のいるものであったことも認めましょう。
でもね、
あの霊長類最強なんて言われるレスリングの吉田沙保里選手だって、
あの野獣の異名を持つ柔道57kg級の松本香選手だって、
可愛いもの好きだったり、恋人に甘えたいと思ったりするわけですよ。
女ってそういうものだと思うんですよ。
だからゆるキャラとか壁ドンとかロールキャベツ男子が流行るんだよ(古い?笑)
そうなんだけど、そんな一見強そうに見える(もしくは実際に強い)女たちの願い(?)は儚くも
儚くも霞のように消えてゆくのだなぁ、なんて思うわけです。
「世界一周をした人」に対して、人々は色々なイメージを持ちます。
この’強い女認定’は、私は旅に出る前、予想していませんでした。
世界一周 一人旅中の女子たちよ。
とくにあなたがヨーロッパには興味がわかず、アフリカやインドが好き!って思っちゃうタイプなら、
帰国後のキャラ作りには気をつけて!!
もしもそのままのキャラでいくなら、
とんと覚悟なさい。
そして、私と友達になりましょう(((o(*゚▽゚*)o)))♥︎
そして、私と友達になりましょう(((o(*゚▽゚*)o)))♥︎