【エチオピア民族めぐり小話】1日の締めはアフリカンシャワーで。 | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《12/28/2015》《235日目》@エチオピア アルバミンチ~トゥルミ



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5日間かけて行うエチオピア南部のオモ渓谷での民族めぐり。



民族の姿や習慣は強烈で、既成概念がグラグラ揺さぶられました。


すごく貴重な体験ができました。



加えて、この民族めぐり、


それはそれは、てーへんでした!!



いや、もーーーーー
超ーーてーーーへん
でした!!!!!



何一つとして、スムーズにことが進みませんでした!!!



エチオピア北部は、なんだかんだとうまく進んでいって、


「私ってエチオピアとの相性あいんだわ~( ´ ▽ ` )***」


なんて思ってたのだけど、


南部は、
超ーーてーーーへんでした!!!!!


大変だったから、


民族のこと以外の諸々、書き殴ります!!笑



主に、愚痴です!!笑





それでは、いってみよー!



まずは1日目!!( ´ ▽ ` )ノ
バンナ族の成人儀式ブルジャンプを見るために、アルバミンチからトゥルミに移動した日のことです。



◼︎安定のドライバー遅刻。

集合時間は7時。

ドライバーがやってきたのは7時半くらいだったかな。

慣れっこではあるけど、眠いのに早起きしたのに、待たされるとおもしろくない。

でも、ドライバーさんは開口一番ソーリーって言ってくれたから、イライラもシュッと引っ込みました。

ごめんなさいって大事!




◼︎やってきたバスが、ぼろっちかった。

12人乗りのナイスなミニバスを用意してくれると聞いていました。



が、


やってきたバスはとりあえずフロントガラスが割れてて、車体も見るからに歴史あるかんじ。


これで、本当に山奥まで行けるんだろうか。。。不安が募ります。


座席は、2人がけシートが3つ、一番後ろが4人がけ、運転席と助手席で12席。

後ろの4人掛けは荷物置き場なので、8人乗りに7人で乗る形。けっこう窮屈。。!5日間大丈夫かな。





◼︎そして今日も車窓が絶景。
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途中、マーケットに10分ほど立ち寄ったり、フォトスポットで止まったりしながら、トゥルミまで移動します。





道もさほど、悪くないし、うん、なんとかなりそうな気がしてきた。


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奥に見えるのはチャモ池。


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オモ渓谷全体が見渡せてとても素敵。




◼︎いや、そこはランチよりブルジャンプじゃないの?!

ジンカというトゥルミの手前の街に着いたのが12時半。

ドライバーさんは、私たちをレストランに運びます。

ドライバー「急いで食べて!」

ドライバーさんは、駐車する前から私たちを急かします。


ドライバー「ブルジャンプは14時とか14時半くらいからなんだ! 」


え!!ホテルからはブルジャンプは夜って聞いてたのに!


ジンカからトゥルミは2時間くらい。
もう12時半を回ってるから、まっすぐ向かっても到着は14時半。

。。。お昼ごはん食べててブルジャンプ見逃すなんてもったいなさすぎる!

ごはんはいいからトゥルミに行こう?!


心底ガッカリ顔のドライバーさん。


おなかがとっても空いてるみたいです。



いや、ていうか、遅刻して来たのはドライバーさんじゃないですか(´・_・`)



いや、そもそも、なぜブルジャンプが14時からなら、ゆとりをもって着けるように6時出発にしないんだ。。。



あ、ブルジャンプは夜からだと思ってたからか。


それに集合時間を決めたホテルは、ブルジャンプがいつあるか知らなかったんだった(街で聞き込みしたら、知ってるって人何人かいたけどね!!)


情報を持ってないし、持ってる情報は誤情報というツーリストホテルさん。。


信頼と実績が売りのツーリストホテル。


ぐぬぬぬぬ。


アフリカに信頼の文字など存在しえないのか・・・・!!!





◼︎いや、そこは宿よりブルジャンプじゃないの?!


トゥルミにやってくると、ドライバーはまず宿に行くと言いました。


時刻は14時半。



いや、だからブルジャンは14時か14時半からなんでしょ?!( ̄□ ̄;)!!



荷物なんていつでも置けるじゃん!
宿は後にしよう!!



ドライバーさんは、不服げ。



いや、なんで?!∑(゚Д゚)



私たちはブルジャンプが見たいだけなのですが、なんだかうまくゆきません。



ブルジャンプの会場に行ってもらうと、ツーリストの車が何台も止まっていて、川の向こうではウィッピング(鞭打ち)もはじまってる。


ほら、やっぱりごはんを食べてる場合でも宿に荷物を置きに行ってる場合でもなかった!




◼︎そしたら宿がない。

ブルジャンプを終えて、宿探しに向かいます。
(ブルジャンプの記事は別途アップ済!)

何個か宿を回るけど、どこも満室。1つ2つ空いてるところはあっても私たちは7人なのでなかなか入れません。


だから先に宿に行こうと言ったんだ!と怒り気味のドライバーさん。



うーん、なるほどね。



今日トゥルミに泊まることは昨日のうちに決まってたんだから、昨日のうちにおさえておいてくれたら良かったのに、、、


なんてサービスをエチオピアに期待してはいけません。


と思ったら

強制的に雇わされたローカルガイドは、昨日のうちに宿を探したけどどこも満室で予約できなかったと言っています。


100%嘘だわ(-_-;)


エチオピア人は適当なことを言う人もいるし、しゃーしゃーとウソを付く人も結構います。

見え透いたウソを大人がつくので困りもので、不快度が高まります。
やるならもっとうまくやってほしい。



5件ほどまわって、空いていたのがこちら。

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selam pension。

とりあえず寝床が確保できて良かった。



◼︎アフリカンシャワーだけどね。

アフリカンシャワーとは、桶にためた雨水を桶で汲むスタイルのシャワーのことです。





ず!!!


∑(゚Д゚)





本日のシャワールームはこちらです。


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屋外!!


中心のタンクに水が溜まっています。



(^○^)わあ。




アフリカだもの。


アフリカなんだもの。



幸いお水は無色透明。



太陽に照らされて、ほんのり温い。





うん、いける。





オープンスペースで服は脱げないから、今日は頭と顔だけ洗ってアフリカンシャワーデビュー戦を飾りました。



エチオピア民族めぐり、まだまだ続く!!



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