昨日は、シェーンブルン宮殿での
『エリザベート』 コンサートを楽しみました
この広告は、日比谷駅のコンコースの壁にあった大きな広告です
ちょと珍しかったので、思わず写メを撮りました
このコンサートの告知がある度に、行こうかどうしようか迷いながら、まだ果たせずにいたところ、今回のWOWOWでの放送に非常に感激でした
今回のトート役のマーク・ザイベルトさんとルドルフ役のルカス・ペルマンさん出演のミュージカルやコンサートはウィーンやドイツで何回か観ており、日本で演った『ウィーン ミュージカルコンサート』以来のファンである私達親子にとっては、今回の放送を知ってから非常に待ち遠しく過ごしていました(笑)
リーヴァイさんのサプライズ指揮や、フランツとエリザベートが馬車に乗っての登場などウィーンならではの演出にもテンションが上がり、マヤさん演じるエリザベートも素晴らしく、とても楽しめたコンサートです
コンサートがあったシェーンブルン宮殿には2回行っただけなのですが、ちょうど2016年の10月末から11月頭にかけて、ウィーンとザルツブルクを訪問していました
その年は、フランツ・ヨーゼフの没後100年の記念展示がウィーンのあちこちであり、今回のコンサートの会場であるシェーンブルン宮殿でも特別展を開催していました
馬車博物館入り口
今回の演出にあった馬車は、ウィーンではよく見られる光景ですがシェーンブルン宮殿敷地内にある馬車博物館は、必見の価値ありで、シェーンブルンに行くことがある方は是非訪問することを、お薦めします 本当にびっくりするくらい、素晴らしい馬車が沢山ありますよ
用途によって使わられる馬車が違い、馬車の装飾も素晴らしく必見
同じ時期に行ったザルツブルクからは路線バスに乗り、せっかくだからフランツとエリザベートがお見合いをしたバートイシュルに弾丸で行ってきました、道中のサウンドオブミュージックの舞台になったアルプスや点在する湖など、感動する景色が続いていて、時間をかけてゆっくり回りたいと切に思いました。本当に綺麗な景色です
バートイシュルでの滞在時間は2時間あるかなしかで、2人が出会った山荘を見て『バートイシュルの夏は暑い〜』って歌いながら、秋深いカイザーヴィラを散策しました
カイザーヴィラの入り口
今回のミュージカルでのカフェのシーンでも新聞が挟まれていて、効果的に使われていたのですが、カフェザッハーでは、メニュー表が挟んでありました
さて、来年は行けるかな〜
余談ですが、今回シシィのパパの『meine Sissi』というセリフが聞き取れ、たったそれだけで、ふふ となった私ですが(笑) 少し前にマークが出ていたウィーンミュージカルコンサートの配信を見ていて、トーク場面になると、ドイツ語での会話となるため、全くと言っていいほど意味がわからないのですが、その日の一部の会話がなんとなくかなり理解でき、ドイツ語を聞くことは多々あったので『ついに私も、ドイツ語が少し理解できるようになったのかしら』と思い、娘たちに『今の会話がわかるようになったんだけど』って話すと、『今の会話は英語だったからね』って言われ、愕然、すっかりドイツ語だと思って聞いていたのに〜(笑)
なんて、笑い話もありました