何と現在、海外で外国人とリアルデート中。マジか。マジですか。おかーさーん!

日本にいる時、旅決まったのはイイけど、外人怖い!外国怖い!とかで。
やっぱり英語くらい出来とかんとあかんやろうって、現地で語学学校に行く事に。

日本でいくつか調べておいて、日本人の数、金額、カリキュラム、交通の便など、現地でしっかり良く見て。


そして数校見学に行った末、某スクールにいたのは男前のチェコ人のスヌール。
あまりのカッコ良さにハートを射抜かれたので、ココに決めた!(そんな理由で!)

勉強はさておき(さておくな)ある天気の良い日、ちびりちびり仲良くなったスヌールをコアラ園デートに持ち込んで!!
「ケモノ臭凄いね・・・」
「コアラなのに地べたでゴロゴロしてるし・・・」
あんまり盛り上がってないし!

しかもスヌールに即恋人が出来てしまって、フラレる。

いざとなったらあなたの国までついてゆこうと。
あなたの国で一生暮らそうかと・・・。
女の夢を・・・。

ていうか運命の人だと思ったのに!!

実はこの旅はソレを探す旅でもあるのです。
カモントゥルーラブ!


頭切り替えて旅しよう!オーストラリア!
この国はヒッチハイクがさかん!
エアーズロックまで、飛行機で行けば数時間のトコロをヒッチハイクで何日もかけてゆく!

治安の良いオーストラリアだからこそ出来るヒッチハイク、むしろアクティビティのような感覚。

何台も通り過ぎられた後、ようやく1台止まってくれた時の、マンガみたくその場に飛び上がる程アッパーになるカンジ。

日が沈みかけて来て、もう今日はコレ以上ムリかな。
暗くなると野良牛が道路を横断するのに気づかなくて、車がぶつかっちゃって大破して死ぬのはイヤだなぁ。
暗くなると野良カンガルーが道路に飛び出して来るのに気づかなくて、車がぶつかっちゃって大破して死ぬのはイヤだなぁ。


でももう少し今日のウチに進んでおきたいなぁ。とか、道路のハジッこにはねられた野良カンガルーが死んで放置されていて、腐りかけているのを横目に見ながら思っている時に、遠く遠く、車の小さなヘッドランプが見えた時のシビレるカンジ。

雨降りそうなのに、「天気良いね!」とか言って、超おっさんギャグにオーバーアクションでゲラゲラ笑ったりして、車内での会話も楽しい。

善意に甘えるずうずうしい行為だとは理解していながら、超愉快です。ヒッチハイク。


宿はキャンプ場でマイテント。
朝方とか寒くてたまに眼が覚めます。
ゴハンはキャンプ場で知り合った人と一緒に作って食べます。
ヒッチハイクで拾ってもらった人にご馳走になったりもします。

しかし自分が鍋でゴハンが炊けるとは思いませんでした。
そして粉ミルクからオイシイ牛乳が出来るとは知りませんでした。
そのウチ火がおこせるようになるかも知れません。
そんなワイルド女子になるのはイヤだなぁ。

服とかも毎日同じ服を着ています。
写真とか見ると、全部同じ服なので笑えます。


そしてエアーズロック!世界遺産だけあって、超デカい岩!
サンセットとかサンライズの時間帯は、反射する太陽の光がエアーズロック自体の色をくるくる変えたりして超ミラクル!

あまりに無意味にデカくて、圧倒的で悔しかったので、超近くで野トイレをしておいてやりました。
大か小かは秘密です。

 

エアーズロックはとにかくただただ深淵で、祈りを捧げたくなるって聞いてたけど、その圧倒的さは確かに真摯な気持ちになる。
祈りの捧げ方は知らないからしないけど。バーカバーカ。


夜は少し離れた丘の上で、吐き気がする程360度天の川の下、ディジュリドュの音源で一人でダンスパーティー。
星がキラキラ過ぎて、プラネタリウムかと思いました。
南十字星と木星があんまり眩しくて、確実に明日死ぬ!とか思いました。


そして、もうヒッチハイクは疲れたので、帰りはシドニーまで飛行機に乗るコトに。

飛行機に乗るなんてブルジョワーだーわー。とか思ってたら、10メートル先も見えない記録的なサンドストームに襲われて飛行場が閉鎖され、エアーズロックに閉じ込められるコトに!

そして行き場を失った乗客全員が、もちろん浮浪者なわたくしめまでもが、
航空会社負担で急遽、タダで!エアーズロック5ツ星ホテル!に滞在するコトに!
キャーーーーーーーーー!!!ブブブブルジョワー!ワー!!ワー!!!

何週間かぶりのバスタブ&フカフカベッドを与えられて興奮し過ぎて、アル中のように震える右手にワイングラスをかたむけつつ、ローストビーフやら牡蠣やらの高級食材をハイソなふりして飲み食いする。

 

そんな風に、雷雲光りトドロく砂嵐をガラス越しに長い時間眺めていると、そういえば私の前世は民を導く白き砂漠の気高き若き王女だったコトを想い出す。
嘘です。
多分前世は虫です。
害虫でなければイイなぁ。(遠い目)
 

 

翌日、飛行機は無事飛び、今回の私の旅には確実に旅の神様がついています!と言う結論に一人納得。ウシシシシ牛。

とか思ったら機内で隣に座った白シャツ野郎が「サシュサシュ」とか「ケシュケシュ」とか常時何事か祈ってやがる!うるせー!!!
そういう信仰なんだ。つうのは分かるケド、もう少し小声で祈りやがれ!
このベジタリアンめ!特別な機内食食いやがって!
あと毛布4枚も使うな!この寒がりめ!
あと何か彼は歯医者さんのニオイがしました。何で?


でもシドニーで3週間だけ語学学校へ行ってイロイロな国の東洋人と関わる機会が沢山あって、今まで「アイラヴジャパン!」とか思って生きてきたケド、「アイラヴアジア!」とか思うようになりました。

オーストラリアを旅してイロイロな国の欧米人と関わる機会が沢山あって、「アイラヴワールド!」とか思うようになりました。

そのウチ宇宙旅行とかしちゃって「アイラヴスペース!」とか思うようになるのかな。とか薄ら寒いコトを言ってみたり。


明日も笑えますように。世界人類が平和でありますように。
とかシャレで言っていたら、旅を続けるウチに段々本気で思うようになってきてしまって、ダークさが商品価値の私としては、ソレはソレでシャレにならないなぁ。とかちびっと不安だったり、まあソレはソレで良いか。と思ったり。
 

では、世界は美しいっていうけど、本当かはわからないので、実際に世界を回って見てきます。世界は信じるに値するっていうけどリアルはどうか、見てきます。

とにかく。

 

アナタも笑顔でありますように。