おはようございます。
ヽ(´▽`)/


ちょっと前のお話しですが、3月5日と6日は、久しぶりに週末パスを使い、宮城県仙台市にある、秋保温泉に向かい、チャペルの中でのピアノ演奏を楽しんで来ました。
(^.^)b



今回は週末パスを利用するが、東京駅周辺から仙台駅に向かう列車は、東北新幹線ではなくて、常磐線特急のひたち号に乗車してみた。


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神奈川県から宮城県に向かうには、常磐線特急ひたち号に乗車して向かう事にした。


その理由は、この特急ひたち号は、唯一、首都圏から仙台駅迄直通する在来線特急列車であり、震災後からは10両編成で運行されている。



また時間東北新幹線よりは時間がかかりますが、特急料金は2000円は安く利用できます。



そして、この様な列車は、利用実績が無ければ、いずれ廃止されてしまいますし、原発事故後に帰還困難区域に指定された地域も、列車から眺める事ができるので、品川駅から特急ひたち13号に乗車して向かう事にしたわたくし。



品川駅発車案内板。



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事前に駅弁を購入してからホームに向かいました。



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列車は定刻とおりに品川駅を出発し、選んだ駅弁は、東北復興弁当1200円です。



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こちらのお弁当は、東北地方各地の食材を使っており、この様な東北地方を応援する駅弁は、震災後からずっとシリーズ化されており、東北地方に向かう時や、帰りの列車内にて味わうのが楽しみである。
(^○^)



列車は順調に進み、福島原発事故後に帰還困難区域に指定された地域内も走ります。



その様子を3枚程載せておきます。



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田畑は除染作業も進み、整地した田畑がその証拠だし、3枚目の写真は、帰還困難区域内で、まだ帰って作業すらできていなそうな住宅が見えました。



それでも、年々少しずつですが、復興が進んでいる事に安堵するわたくしだ。
o(^-^)o




更にひたち号は仙台駅に向かい、この特急ひたち号の停車駅ではないものの、お互いにひたち号が列車交換する新地駅に近付くと、震災前から線路が内陸部に移設された辺りにある、橋脚のガードレールが曲がったままの状況をみると、津波被害の生々しさを実感できますね。



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列車は定刻とおりに仙台駅に到着し、その後乗り換えた、仙山線ホームに向かう前に、また夕食用の仙台駅駅弁を購入してから向かった。(笑)



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そしてこの仙台駅にて、翌日本来なら乗りたかった、羽越本線を走る快速列車海里号は、翌日が強風が吹く事から、もう運休が決まっていたので、その切符の払い戻しを先に行いました。
(;^_^A



そして、次は、仙台駅17時46分発の山形駅行きに乗車。



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秋保温泉に向かう路線バスが発着している愛子駅に向かう。



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ここから仙台市営バスに乗車し、らいらい峡入口バス停にて下車したが、愛子駅に下車するちょっと前に雨が降り始めたので、目の前にあった酒屋さんに入ってみた。



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小さな傘でしたが、260円で傘を購入し、店内を見てみると、昔この秋保温泉迄鉄道が走っていた名残の日本酒が販売されておりましたよ。



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またこの酒屋さんの敷地内には、昔仙台市内を走っていた、仙台市営路面電車の車両が保存されていた。



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この路面電車の車両を見れてテンションを上げながら、この日の夜のお楽しみである、お二人のピアニスト、朝香智子さんとみやけんさんとのチャペルコンサート会場である、秋保グランドホテル瑞鳳さんに到着。



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館内は豪華な造りでしたが、チャペルコンサート会場は外を歩いていかないとダメな事を後に知るわたくし。(笑)



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チャペルコンサート会場の様子です。



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この会場内に入る前に外で並んでいたが、星空が綺麗に見えて、他のお客様も空を眺めながら開場時刻を待ちました。
(^_^)v



この日のセットリストは全て控えられなかったのと、非公開を希望されたのでアップはしませんが、朝香さんのオリジナル曲も複数演奏されました。



演奏後には、来場されたファンの皆様と和気あいあいと交流するお二人。


私がツーショット写真を撮影させてもらったら、みやけんさんのファンの皆様も沢山カメラを向けていらっしゃいました。



この日のみやけんさんと朝香智子さんの写真がこちらです。



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またこの日は、style-3!ファン友さんも来場されており、この日私が宿泊する秋保温泉蘭亭さん迄、コンサート会場から徒歩だと15分位掛かる距離を送っていただきました。


送っていただきましたファン友さん、ありがとうございました。
m(__)m



そしてチェックインして、部屋に向かい荷をほどきました。



この日は私一人での宿泊でしたが、部屋はツインルームで広々と使えました。



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この時の宿泊プランが1泊朝食付きプランが10800円だったので、結構お得に宿泊できました。



また夕食は、コンサート会場に向かう途中、仙台駅で購入した、東北まるっと弁当1250円を食す。



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この駅弁も、東北地方各地の食材を使っているのでオススメですよ。
\(^o^)/



そして寝る前に秋保温泉を堪能する為に大浴場に向かいます。



今回こちらの宿を選んだ利用が、価格が安かったのと、写真の様に、大浴場の床が畳敷きだからです。



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そんなこんなで、鉄道を楽しみ、音楽も楽しみ、温泉も楽しんだわたくし。



翌日は予定通りのルートを諦めなくてはならないが、何と山形県在住する鉄道繋がりの友人が一緒に楽しんでくれる事となり、早めに床に入りました。
(^○^)



次は、風雪が強い山形県での乗り鉄や、スイーツ店にラーメン屋さんのお話しをしたいと思います。
(^^ゞ



続く。