おはようございます。
ヾ(=^▽^=)ノ
10月30日、この日はとってもお天気が良くて、風も穏やかだったのでお出掛け日和。
この日は、熊本市在住のファン友さんと一緒に、宮城県高千穂町に向かった。
その理由は、旧高千穂鉄道の跡地を使ったトロッコ列車に乗車したり、高千穂峡等を見学したいからだ。
ファン友さん自身も、高千穂峡は凄く久しぶりだし、私が乗りたいと話していた、トロッコ列車を運営するあまてらす鉄道へ訪問を楽しみにしてくれていた。
o(^-^)o
しかも私自身、以前旧高千穂鉄道時代に一度だけ、高千穂駅から延岡駅迄乗車した事がありますが、その時の私は19歳であり、その後は乗車する機会もないままに、台風被害で廃線となってしまう。
その後は、地元の方達が協力して設立されたのが、トロッコ列車を運営するあまてらす鉄道だ。
私にとり実に29年ぶりに再訪した為に、今回のお出掛けに付き合ってくれたファン友さんに感謝だ。
ありがとうございました。
m(__)m
ファン友さんと待ち合わせし、自家用車で移動して約1時間40分位で目的地である高千穂駅に近付いた。
ちょうど高千穂駅に近付いたその時に、まさかまさかの未成線跡地を活用したトンネルの駅という施設を発見。
トンネルの駅という場所の入口脇に保存されている、旧高千穂鉄道の車両。
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ホームの様になっておりますが、この日は入れなかった。
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車内の様子。
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この旧高千穂鉄道の高千穂駅と、熊本県を走る南阿蘇鉄道の高森駅は、本来ならば繋がる予定だったが、国鉄再建する為に工事が中断してしまい、トンネルや橋梁は残っている場所も多い。
そのうちの一つの橋梁上には、SLも綺麗に保存してあります。
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このトンネルの駅では、宮城県というと焼酎ですが、その焼酎をトンネル内に保管してある事からその名前が付いたらしい。
焼酎が保管されているトンネル。
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店内には焼酎をはじめ、お菓子やお土産物も沢山販売されており、クレジットカードも使えるお店だ。
いきなり見えて立ち寄る事が出来るのが自家用車で移動する強みだ。
昔私が高千穂駅に向かう時には、高森駅から路線バスに乗車して向かったのだが、訪れたのは2月半ばでとっても寒く、前日に降った雪が残り、バスの窓からは一面銀世界が見えた記憶が強く残る。
しかしその路線バスも廃止となり、今では高森駅と高千穂駅間を走るバスは、熊本駅から熊本空港を経由した延岡駅行きのバスが1日二本しかない。
(;^_^A
そしてそして、長らく訪問していなかった高千穂駅前バスロータリーに到着。
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ちなみに高千穂駅駅舎は、このバスロータリーから階段を下ったところにあり、バスロータリー横の橋から眺めた高千穂駅構内の様子がこちら。
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階段を下り、29年ぶりに再訪した高千穂駅駅舎。
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待合室入口脇には、この後乗車するトロッコ列車の時刻表が掲示されている。
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昔の高千穂鉄道時代より華やかになっていた、待合室や切符売り場がこちら。
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昔の高千穂鉄道時代の時刻表や運賃表も残されている。
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この後乗車するトロッコ列車のチケットを購入。
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駅舎から出てホーム側を見る。
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ホーム側から駅舎側を見る。
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ホームにある高千穂駅名板。
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トロッコ列車。
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このトロッコ列車が走るのは、トンネル内や地上から105メートル高い場所に掛けられている鉄橋の上で停止し、その時には周りの景色を楽しんだり、係員さん達がシャボン玉を飛ばしてくれますよ。
(^.^)b
ただし、風が強い時には鉄橋の上に停車できなくて、その手前にある、旧天岩戸駅で折り返しとなります。
またこのトロッコ列車に乗車する時には、傘はさせない為に、雨天時にはカッパが必要不可欠だ。
駅構内の奥には、旧高千穂鉄道時代の車両達が休んでいます。
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ちなみに、ヘルメットを被ると、車両の下にも入れますよ。
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車庫内にある高千穂鉄道時代の資料館。
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最後になりましたが、このあまてらす鉄道のトロッコ列車に乗車した時の動画を楽しんでくださいませ。
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この次は、高千穂峡と高千穂神社に訪れた時のお話しです。
(^_^)v