こんにちは!





ブログでは初めまして☆ たびぃじょちゃんです♡






 






今回は、次回たびぃじょ学校講師の榎本裕子さんにインタビューしちゃいます☆





たびぃじょインタビュー






初めてのインタビューでどきどき! どんな素敵なお話が聞けるかなあ??











 






------------------









たびぃじょちゃん:









榎本さん、こんにちは☆











榎本さん:






こんにちは!









 











たびぃじょちゃん:











早速質問しちゃいます! 榎本さんはどんな性格の持ち主か教えてください☆











榎本さん:









思い立ったが吉日な行動派!我慢は大嫌いです。熱しやすく冷めやすいですね。情にはもろいけど、興味のないことには協調性を示さない、わがままな性格です。

ひとり行動が多くなったのは、社会人になってから。学生の頃は今ほど自分の性格というものをわかっていなかったし、視野も狭かったし、勉強に力を入れていました。本当に、机の上の勉強だけに。

だけど社会に出て挫折を知って、それまで深く考えたことがなかった自分の内面について追及するようになったんです。そうしたら知らなかった自分がどんどん出てきて、世界が広がっていきました。

今もまだまだ、自分らしさというものを模索中なんですけど、常に多面的でありたいと思いますね。世界だったり、人だったり、多種多様な考え方を吸収できる人間になりたいです。











 









たびぃじょちゃん:











そうなんですかあ~! 榎本さんは、なんで一人旅に出ようと思ったの?











榎本さん:









一人…ということに特にこだわりはなかったんです。

見たい世界があって、会ってみたい人たちがいたから行ってみたってだけで。「女だてらに海外一人旅なんてかっちょいいじゃん!」とは我ながら思いましたけどね(笑) でも、旅人の仲間ができたら、周りはすごい上級者だらけだったんですよ。それで「自己満足ってなんて恥ずかしいんだ!」と反省しました。と同時に、一歩足を踏み入れてみれば、すごく遠くに感じていた旅人の舞台が、自分の舞台にもなるんだなと思いました。











それと、一人旅って、結局一人じゃなくなるんですよね。たとえば仲間と行くと、仲間とばかり行動しがちじゃないですか。それが一人で行くと、ドミトリーの同室の人とご飯を食べに行ったり、あらゆるものをシェアして一緒に行動したりするんです。一人旅って、本当は仲間探しなんじゃないかなって思います。













 









たびぃじょちゃん:











なるほど! 具体的には、どんな一人旅をしてきたの?











榎本さん:









私はまだまだ経験が浅いんですけど…、23歳で、カンボジアへ行ってきました。初めての海外一人旅だったので、できるだけ不安要素は残したくなくて、下調べは入念にしました。出発当日の朝まで現実味がなくて、「本当に行くの?」って自分に確認しましたね(笑)

夜明けから日暮れまで歩きまわり、現地の音楽や人と触れ合い、食べ物を食べて、笑ったり泣いたり。銃創が残る遺跡に触れながら、手足のない人々の音楽を聴くんです。

最もショックを受けたのは、孤児院へ寄付するための服をマーケットで買っていた時です。2,3歳用の小さなTシャツを買おうとしたら、そのサイズの子どもはいないと言われたんです。なぜか聞くと、「小さな子は貰い手がある。残っているのは見た目が汚い子か育ってしまった子だけだ。」そう言われて、私は何も言えませんでした。頭に浮かんだのは、“売れ残り”という言葉。まるでペットショップを連想させる現地の人の言葉は、浮足立っていた私に現実という言葉をたたきつけてきました。











 









たびぃじょちゃん:











そうなんですか……。 では、次、行きたいところはどこ?











榎本さん:









全大陸制覇が当面の目標なんですが、次はアフリカ大陸へ行きたいですね。

大地のエナジーや、自然界の壮大さを感じたいので。私はインテリアや雑貨も好きなので、トルコやモロッコで伝統工芸品を手に入れたいし、エスニックなグッズを露店で見るのも大好きです。スペインでサグラダファミリアを筆頭に、ガウディの建築様式を見ながら街を歩きたいし、タイやインドへ行って、神秘というものをこの体で感じたい。

なぜか、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなど、先進国にはあまり行きたいと思わないんです。あまり知られていない場所のほうが、面白味がありそうじゃないですか? 国によって、魅力は様々だし、人柄も違うと思います。

自分の体で直に空気や音を感じとれたら、それだけでサイコーですね。













 









たびぃじょちゃん:











最後に、まだ一人旅に出たことがない女の子にメッセージをお願いします☆











榎本さん:









行かなければ、出会えません。









話さなければ、伝わりません。









全ては、宝物になります。









これは、私がカンボジアから帰ってきて、mixiの日記の最後に書いた言葉です。帰ってきたばかりの、まだあちらの世界にいる私が心から書いた言葉です。本当に、本当にこう思ったんです。女の一人旅は、男性よりも少なからず勇気と度胸がいりますよね。私も助走期間が2年ほどありましたから(笑) だけど、行きたいと思っていれば、全てのタイミングが合う時が来るんです。まるで「行け!」と言われているような。学校や仕事の都合、金銭面、家族、友人、恋人。自分なりに、大事にしたい物を大事にしながら過ごしていれば、いつかたびぃじょとして旅に出て、もしかしたら旅先で会えるかもしれません。その時は、遠い異国の地で、ぜひ一緒にテーブルを囲みましょう!











 









たびぃじょちゃん:











素敵なお話ありがとうございました













 









------------------











 











 









今回インタビューさせていただいた榎本さんのお話が、次回たびぃじょ学校で生で無料で聞けます☆











当日、会場まで来られないひとでも、ustreamで生中継でみれますよっ!











 











 









次回たびぃじょ学校は、

2月19日(土)14:30~











オリンピックセンタ(参宮橋) で行います♡











詳細は下のアドレスでチェックしてくださいね☆











http://tabiijyo.p1.bindsite.jp/index.html















 











 









最後まで読んでくれてありがとう☆ たびぃじょちゃんでした!









またね♫