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Rika Kamochiのブログ 「旅・茶・美」

人生は旅。
旅をしている途中で出会う、美しき景色や美しき笑顔。
そして歩き疲れた時に飲む1杯のお茶。
それらは人生に潤いを与えてくれて心を豊かにしてくれます。
このブログでは旅の途中で出会った「一期一会」を紹介していきます。

いざ、凍頂鳥龍試飲。


優しそうな眼差しの店主、葉 滎耀さんがゆっくりと

お茶を差し出してくれる。

このお店は葉さんご夫婦のお2人で営まれており、

お二人には3人のお子さんがいて1人は台湾、1人はアメリカ

1人は日本にいらっしゃるとのこと。

日本に訪れたこともあるらしく、お2人とも日本語がお上手。

今も十分素敵だけど、昔は更に美男美女だったに違いない。


そんなことを思っていると、若かりし頃のご主人と奥さんの秋蘭さんのお写真発見。

やっぱりね。




横目で写真を眺めながら、お茶を口に運ぶ。


そして確信は確定となったのです。

実に美味しい!



高山烏龍茶、ジャスミンティーと試飲を続ける。

「良い香りだー」

幸福感に包まれながら、天を仰ぎ飲んでいると、

あきこちゃんはすでに注文を始めている。

素早いな、あきこ!



私はお茶の余韻に浸り、茶菓子が食べたくなって

ご主人に「この辺りに美味しい茶菓子屋さんはありますか?」

と訊くと、「ちょっと待ってて!」と突然、お店を飛び出していってしまいました。

「????」とお茶を飲みながら待っていると

ご主人はニコニコしながら手にお餅のようなものを持って

「これ最高に美味しい!」と渡してくる。

わざわざ買いにいってくれたの???と感動して

「謝謝!」

と何度も言って、そのお餅を一口いただく。





なんとまぁ・・・・これは本当に美味しい。

柔らかいお餅に上品な青豆の香りが広がる。

大好物である仙台の「ずんだ餅」の味わいになんとなく似ています。


「美味しい!ありがとう」

と言ったら、また葉さんは店から消えていく。


今度は更に倍の量のそのお餅を手に持って帰ってきて

「これはお土産に」だって!!(笑)


その気持ちに感動。


「このお店に出会えただけでも、花連に来た甲斐があったね」

あきこちゃんとそう言い合いながら、お店をあとにしようとすると、

「お昼ご飯は食べましたか?」と葉さん。

「ここは安くてとても美味しいです」と地図を広げて場所を教えてくれた。

母と私、「ありがとう!」と言いながらそのレストランに向かって

葉さん夫妻の茶芸館をあとに歩き出しました。


すでに花連という街が大好きになった私とあきこ。

やはり街は人が作るのだなと改めて実感。