京都を訪れる理由の内に、友人の展覧会があります。

彼は、京都で初めて就職した会社にいました。

同じ美術系だったこともあり仲良くさせていただきました。

クールで寡黙でユーモアがあり真っ直ぐな男で、

出町柳のリンゴでよく話を聞いてもらいました。

彫刻と言ってもいろんな表現方法がありますが、

彼は版画でした。版画と言っても立体で、

当時は版画で立体ってなに?まったくイメージがつきませんでしたが、

今思えばこういうことがやりたかったんだと腑に落ちました。

精力的に展覧会をこなし、レベルアップしている姿を見ていると、

とても誇らしいです。

 

須崎喜也は、木版画の立体化を通じて昔の日本文化を探究する気鋭のアーティストです。

木版の彫りそのものをシリコンで型取りする立体化の手法は、

凹凸が反転することにより、「表立っていない裏の部分」への関心と符合し、
その作品は独特の毒を内包しています。

彼の考え方を聞いて、彼の魅力的な部分に気付いてもらえたらぜひ注目してみてください。

 

2021年11月2日~7日

京都東山にある、KUNST ARZTで行われた個展 「武型」(たけかた)

 

 

中に入るとその世界観に引き込まれます

 

とても精細だけど荒々しくそして神々しい

 

版画は平面という価値観が変わります

 

須崎喜也の次回の展覧会も決まっています!

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館にて開催される、

「MIMOCA EYE/ミモカアイ」にて入選が決まっており、

展示されます。

会期は2022年11月20日~2023年2月26日です。

 

 

続きです。

 

お次は、鍵善良房 四条本店で食べるくずきりです。

祇園四条駅から徒歩3分にある、

京都でも指折りの老舗菓子司「鍵善良房」

最高品質の吉野葛を使用した至極の逸品で賞味期限15分と言われています。

ちゅるちゅるが連続で続いていますが、食事のあとはやはり甘いものが食べたくなります。

祇園の賑やかな雰囲気から別世界に入ったような小庭が見える店内。静かで落ち着く時間が流れます。

 

 
お次は、私の京都好きなお寺トップ3に入っている。

南禅寺 三門です。

蹴上駅から徒歩3分の場所にあり、

石川五右衛門が絶景かな、絶景かなと愛でた景色が見られます。
山ではない三門の意味は、
3つの境地を経て、仏が住んでいる国に至る門のことなのです。
見ているだけで感動する素晴らしい三門ですが、
三門に上ってゆっくりされると良いでしょう。
初夏は青もみじがとてもきれいで、涼しい風がとても気持ちいいです。
 
 
 
駅からの道中も見どころ多いです。ねじりまんぽと言われている蹴上トンネル、耐久性を上げるために螺旋状に積み上げられたレンガの不思議なトンネル。
明治維新後の京都を復興させるべく琵琶湖の水を京都に引いた水路閣。
2013年のそうだ、京都、行こうキャンペーンの舞台になった、天授庵。
そして日光、久能山ともう一つの東照宮のある場所。ここ金地院に東照宮が置かれています。
 
最後は、たこ焼き屋の蛸虎 本店です。
一条寺にあります。一条寺と言えばラーメン激戦区でもありますのでたこ焼きだけじゃ物足りないって方にはラーメンおすすめしますが、私はたこ焼きだけでいけます。
京都の住んでいた時近くだったのでよく来ていました。しばらくすると無性に食べたくなります。
外はカリっよりもカチカチで、中はとろっとしていて不思議な触感です。
メニューはシンプルで、たこ焼き、たこぶつ、たこ珍味のみです。
 
 
癒されるためにくるコースはこのパターンが多いです。
市バスや地下鉄はもちろん使いますが、徒歩移動が多めです。新しいお店や、徒歩でしか出会えない景色や人もあるからです。京都にいると出会うのが楽しいです。
修学院に住んでいたので、南下すると大垣書店 高野店、
洛北阪急スクエア(当時はカナート洛北)、
ルボンディーのコルネ、高野川に降りて、下賀茂神社なんていうのは当時の散歩コースでもありました。
 
いかがだったでしょうか。
京都に行く際はぜひ訪れてみてください。
 
 

18歳まで栃木県で生きてきた私でしたが、

その後の学生時代から社会人4年目までを京都で生活していました。

中学生頃から神社仏閣、欄間彫刻を見るのが趣味という

渋いおじさんタイプだったため、

京都は絶対住みたい場所になっていました。

京都に住んだ数年間はやはり濃密な時間となり

大切な居場所になりました。

現在は地元である栃木県に住んでいますが、

心の器がごみで満杯になったときは、

京都に帰って新しい器もらってこようという気持ちになります。

1年に1回は時間作って来京しています。

季節によって行きたい場所が変わりますが、

だいたい同じコース+新しいお店に行くことが多いです。

 

今回は私の京都、初夏の王道コースです。

 

はじめは、10年ほど通っている

京都御所の南側エリアにあるドーナツ屋 ひつじ

私の中で死ぬ前に食べたいものランキング1位のお店です。

ここのドーナツはなんでも美味しいですが、

その中でも一番好きなのが、

紅茶とクリームチーズときび砂糖ドーナツです!大優勝です

「安心して食べられるおやつを」というオーナーの想いから作られるドーナツは、天然酵母と発芽玄米の2つの生地がベース。

表面のカリッ、生地のふわふわ、紅茶の香りとクリームチーズの相性が抜群です!

イートインスペースはありますが、テイクアウトして鴨川で食べるのがまた気持ちが良い。

でも気を付けないとトンビが真上から狙ってくるのでご注意を…。

営業日は木、金、土曜日の11:00~18:00しかやっていませんが、京都に来る際はマストです。

 

 

 

ザ・リッツカールトン京都の北側の道から鴨川に出れます。

 

ひつじ周辺散歩すると激安九条ねぎ!

 

ドーナツがっつり食べた後でも食べた後でも食べられる

お次は、自家製うどん さんたく

円町駅から徒歩8分の場所にある讃岐うどん屋さん。

あまから手帖京都100選にも選ばれています。

うどん県の現地に行って讃岐の良さを実感しましたが、

私はここがいいです。(栃木県から讃岐は遠いってこともありますが…)

初夏頃に出る、すだち冷やかけが好きです。

そして8月頃に出る、すだちといちじくの冷やかけうどんはもっと美味しそう。タイミング的にまだ食べたことありません…。

メニューも豊富でてんぷらも美味しいです!

 

 

暑い日にこそ食べたい!

 

続きます。

 

 

こんにちは!

数年前に蔵王キツネ村に行った時のことを紹介します。

 

蔵王キツネ村とは?

宮城県白石市にある、

キツネを専門とした動物園です。

100頭を超えるキツネが放し飼いにされていて、

キツネといえばおなじみのキタキツネから、

珍しい種類の銀ギツネ、ホッキョクギツネ、

プラチナギツネなどがいるそうです。

専用のエサゾーンや抱っこ体験などもできます🦊

 

1月初旬に行ったのですが積雪もそれなりにあって、

雪道運転がそこそこできる私ですが、

日陰の場所がアイスバーンになっていて怖かったです。

 

 

 

冬はもふもふしててかわいい🦊

 

キツネたちは自由だからレアな習性が見れるかも。

 

 

 

5月に生まれたホッキョクギツネ。

今冬はどうなっているのか。楽しみです。

 

入場料1000円(小学生以下無料)
営業時間 9:00~16:30
定休日 水曜日
バスなども出ているそうです。

 

tiktokでも旅紹介していきます。

https://www.tiktok.com/@1990suisui/video/7166510779477314817?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7164926308316202498