臼杵のガイドさんたちは皆それぞれに、自分の得意とする専門分野を持っている。

 

 笹山昭義さんは、野上弥生子さんの語り部としてご熱心に活躍されているお方で、ガイドの他にも読書会の開催や小論文の発表など研究活動にも余念がない。

 取材を通して、野上弥生子さんの世界観を教えて頂いた。

 

 

文学作品だけでなく手紙や遺品を通じて人柄を感じてほしいと語る

 

名作品「少女ハイジ」の訳も野上弥生子さんの偉業のひとつ

 

人だけでなく物も大事にしていた

 

 

野上弥生子文学記念館

 

 笹山さんは過去に、ウォーキング大会や臼杵市俳句大会なども企画され、趣味もオカリナ演奏やグランドゴルフなど幅広い。

 野上弥生子さんの文学作品にふれてみたいという方は、「海神丸」が入門編としてお薦めとのことである。

 

 

 

 

 でわ!