最近、仕事で深く関わるようになった野草料理。「食のサステナブルAWARD」SEEDS10サステナブル金賞と、同賞受賞者から選出される審査員特別賞を受賞した「オット・エ・セッテ大分」のオーナーシェフ梯哲哉さんも、「いやぁ、全然ありっすね。」と推していた。

 

 共感する理由は実にシンプルで、野草料理を食べまくった翌日〝カラダ(主に内蔵)が喜んでいる"状態をリアルに実感できるのである。逆に言うと普段の私がどれだけ不摂生しているかが分かる。

 

 そんな訳で飽き性の私だが、しばらくこの野草料理と向き合ってみることにしてみた。

 

 昨年は150日ほど小麦断ち(グルテンフリー健康法)を試してみたが、これがすこぶる良くって、だるさや倦怠感は抜け集中力も増し、お腹も少し引っ込んでいたのに、どうして辞めたかと問われるとそこは〝ラーメンの魅力"に負けたと言うほかない。一度、小麦の誘惑に負けてしまうとなかなか戻れない。

 

 いずれにしても、何かやんなきゃなぁと思っていたところに降臨したお告げが〝野草料理"だったのである。(テキトー)

 

 続けるためには、簡単なものを生活に取り入れることが重要で、手間のかかる料理や揚物なんかはしない。手軽に始められ洗い物も少ないお浸しやサラダを基本にして、野草茶で旬を楽しむ方針である。

 

 早速、野に出かけて採取してきたのはスイバと藤の花。

 

 

お浸しにしたスイバに甘夏・新玉ねぎ・藤の花をあえたサラダ

 

 フレッシュな藤の花は、独特な触感も魅力ですが、それ以上に香りが素晴らしい!

 

 私の中で不動の一番だったジャスミンティーを超えたかも・・・

 

乾燥させたヨモギとスギナに藤の花を加えたフレッシュティー

 

 こんな感じでまずは週2ペースで始めたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 でわ!