最近、麺類といえば、うどんばかり食べている気がする。

ラーメンでなく、ちゃんぽんでも太平燕でも冷麺でもなくて、うどんがいい。

年齢も関係しているのかもしれないが、ハズレがないというところも大きな魅力である。

特に、旅先では食べることに時間や労力をかけたくないので、さっと入れて、すぐさま出てくる位のスピード感が大事である。

 

ところが先日、松山市内で『鍋焼きうどん発症の店』というのを見つけて行ってみたら、大行列が出来ていて困惑した。

街には、並ぶことに抵抗のない人が多いというか、並ぶことが目的というかアトラクションのひとつになっているのではないかとすら感じてしまう。

その点、郊外はイイ。

ほぼ並ぶこともなく、メニューも自由度にあふれ、懸命にご当地らしさをアピールしている。

 

いつしか安心院町で食べた

すっぽんうどん

(里の駅 小の岩の庄/大分県安心院町戸方7-1)

 

随分と前に、すっぽんを買って家で鍋にして食べたところ、翌朝娘の頬がテカテカ光っていた。他の家族に同じ変化は見られなかったものの、人によっては劇的な効能が現れるんだなと驚いたものである。

娘はたいそう喜んで、また買ってきてと言っていたが、そんな気軽に買える値段ではない。

 

 

たったこれだけの、コラーゲンで肌がプルプルになるのかなと疑問に思うものの、何よりも高級食材を安く気軽に食べれるのが嬉しい。(900円)

すっぽんの身が入っていない、スープだけの

すっぽんぽんうどん(650円)、というのもあった。

思い出すとまた、食べたくなるなあ。

 

 

 

 

でわ!