大先輩の I田先輩がいらっしゃる別府のホテルサンバリーアネックスにお願いごとがあってお邪魔したら、こともあろうかランチまでご馳走になってしまった。

 

数ある別府市内のホテルの中でも当館は、『頑張る女性への美と健康への貢献』という明確な経営コンセプトがあり、館内にはターゲットとなる女性層が本当に喜びそうなメニューのレストラン、エステティックサロン、美容室(くらいは大方想像出来るが)、ヨガやピラティスなどのスタジオレッスンが出来るフィットネスジム、24時間対応可能な保育園まであるという、徹底した『全力で女性を応援します!ホテル』なのである。

 

その大きな理由というのは、親会社があのヤクルトであり、現場レベルでの第一線・主役がヤクルトレディという主婦層ということもあっての確かな市場ニーズ&ウォンツの分析、思い切った商品開発や細かなサービス展開が出来るんだろうなと想像する。

 

I田先輩から、「和食と洋食、どっちがいい?」と尋ねられ、一瞬返答に困ったが

すかさず

「和食はセットメニューやけど、洋食はメイン料理を選んでのハーフバイキング形式やけん。」

と興味をそそる補足があったので、洋食プランを選んでみた。

1階にあるレストラン『プリマドール』へ。

 

『ハーフバイキング』

メインとなるメニューを一品チョイスした後、サイドメニューとなるサラダ、主食(ライスorパン)、スープ、ドリンク、デザートは勝手にどうぞという『半分はオーダーで、もう半分はバイキング』というスタイルである。

経営する側に立って想像するに

メイン料理を食べ放題にしてしまうと、やっぱり上代金額を高額設定しなければならず、今回のような『メイン料理はひとつだけですけど&サイドメニューはどうぞご自由に』とすることで、もっと低価格での提供が可能になるという優れたプランだ。

 

パスタ、ピッツァ、お魚、お肉、プレートランチから選べて、料金もそれぞれに異なるのだが、我々おじさん3人がチョイスしたパスタ&ハーフバイキングは1,000円である。

めっちゃ安い。

 

パスタコースにも、A・Bメニューあって、Aを選択。

「姫島産車海老と青唐辛子のスパゲッティ オイルソース」

ランチと言えど、きちんと地産地消を守っておられる。

 

サラダ

 

パンorライス

(がっつり食べたい人には、カレーも有り)

 

ソフトドリンクは

ジュースや珈琲・紅茶・日本茶等に加えて、こだわりのヤクルト。

 

 

これで1,000円って、安い。

赤字じゃないの?って心配してしまう。

なるへそ。奥様方がたくさん集まるわけだ。

 

 

 

 

 

でわ!