地震とかいろいろあって、3週間ぶりの更新。

昨日は国東市へ出かけてきた。

 

会場のアストくにさき

 

教育旅行の春季受入会議にあたり、危機管理研修を行うというもの。

貴重な時間をいただき、トラブルやクレームの温床だと思われる「慣れ」と「荒れ」という視点で話をさせてもらった。

 

 

今回の研修は、地震の発生前から決まっていたのだが、何よりも気がかりだったのはキャンセル状況だった。

受入予定表を見てみると、案の定5月の受入は1校もない。本来であれば5月が最も多いはずなのに・・・。

一番多い北九州市立中学校の体験学習も、教育委員会が早期に1学期内の実施を禁止したようで、全て秋へ延期になっている。山口県の萩市にも流れている中で、多方面への変更とか中止じゃないのがせめてもの救いだろう。

そして、九州内と九州外で地震に対する感覚や認識の差がかなり大きいと感じる。

修学旅行は7月に1校(奈良)、9月に1校(尼崎)残っただけである。

長崎では姫路連合(35校)も全てキャンセルになったし、安心院でも10数年続いていた今津中学校が今回は中止、他地区での検討になってしまった。

『風評被害』

ちょっと時間かかるかもしれないけど、少しずつ取り戻していくしかないよね。

 

頑張りましょう!