新しい調味料として注目の塩レモン。


国内産のノーワックスのものが手に入ったので


早速つくってみました。


すごく簡単なのでつくりかたをご紹介しますね。


塩レモンアップ


まず、レモンの選び方。


皮も食べるので、見た目よりも安全性を重視。


海外産のものは防カビ剤やワックスなどが使われています。


今日は、スーパーの直売所コーナーで唐津産のものを購入しました。



レモンとカボス



材料はレモンと粗塩だけ。


塩はサラサラの精製塩でなく、湿り気があって


まろやかさとうまみのある自然塩(粗塩)がお薦めです。




粗塩


洗って水気をきったレモンを


1個は輪切り、2個を1/8に切りボウルにうつします。



カットした状態


レモンの重量の約3割ほどの塩をボウルにいれ


レモン果汁と塩が早くなじむように


手で丁寧にもみ混ぜます。


あとは密閉容器(ファスナーつき保存袋でも可)に入れて


冷蔵庫で1週間ほど漬けるだけです。



保存前


この時、放っておかずに時々取り出して上下を返し


出てきた果汁を全体にいきわたるように


混ぜた方が良いそうです。(ぬか床みたいw)


1週間ほど経って、皮がしんなりしてきたら


とろみのある果汁になっているはずです。


さらに時間が経つと酸味や苦味がまろやかになります。


3ヶ月は使えるというので


今からだと11月いっぱいを目処にしようと思います。


今週は、ぬか床ならぬレモン床をまぜまぜして


来週の名古屋出張で熟成させるという作戦。


(ΦωΦ)フフフ…


帰ってきたら美味しいアテと美酒が待っている!


これが今年の猛暑を乗り切る方程式です(笑)




でわ!