旅人のブログ

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株トレードで始めたブログが、いつしか取り留めのない徒然日記ブログになりました!
株、仮想通貨、子育て、自分自身のメンタル などなど
悩める五十路(初老)の日々の出来事を、これからも書こうと思います!

今日は台湾島について

果たして台湾島とは

誰のものか はてなマーク

 

小生の大学時代の知識に基づき

持論を綴ろうと思います

🤔

年号で記載ミスがあったら

申し訳ありません

🙇

 

中国大陸で辛亥革命が起こり

1912年に中華民国が成立する

成立と言っても

最初は臨時政府

 

1937年から

日中戦争が始まり

 

やがて1941年に

日本は太平洋戦争に突入

 

そんな中(確か1943年)

日本を懲らしめるべく

😠

日本に対しカイロ宣言が発せられる

📑

この宣言を協議した国とは

アメリカ

イギリス

中華民国

 

下矢印 その内容は以下の通り 下矢印

Netから引用

 

カイロ宣言(原文抜粋)

同盟国の目的は、千九百十四年の第一次世界戦争の開始以後に日本国が奪取し 又は 占領した太平洋におけるすべての島を日本国からはく奪すること、並びに満洲、台湾 及び 澎湖島のような日本国が清国人から盗取したすべての地域を中華民国に返還することにある

 

本宣言では

台湾を中華民国に返還することを

主張している

 

何故小生が

主張という言葉を使用するか はてなマーク と言うと

カイロ宣言は

条約でも何でもない

単なる共同声明

 

法的効力は

全くない宣言なのである

 

そして1945年

日本はポツダム宣言を受諾し

終戦を迎える

 

この時の

ポツダム宣言の8条(8項?)には

下矢印 こう書いてある 下矢印

Netから引用

 

ポツダム宣言(原文抜粋)

カイロ宣言の条項は、履行せらるべく、又 日本国の主権は、本州、北海道、九州 及 四国 並に 吾等の決定する諸小島に局限せらるべし

 

台湾島について簡単に言えば

中華民国に返還しなさい ビックリマーク ということ


このポツダム宣言を

日本が受諾したことにより

先のカイロ宣言は

法的効力を持つことになる

 

だが大陸では革命が起こり

中華人民共和国が出来る

所謂、今の中国誕生

 

中華民国

中華人民共和国に追われる形となり

台北へ遷都することに ...

 

戦後の日本は1951年

サンフランシスコ平和条約に調印

 

サンフランシスコ平和条約の

下矢印 第2条(b)項にはこうある 下矢印

Netから引用

 

サンフランシスコ平和条約(原文抜粋)

日本国は、台湾 及び 澎湖諸島に対するすべての権利、権原 及び 請求権を放棄する

 

これで国際法上

完全に台湾島は日本統治から離れ

中華民国に返還されたのである

 

では

中華民国はと言うと

🙄

 

確かに

中国大陸の支配権は失った

 

しかし

国家・政府は台湾島で存続している

 

正当な継承国家が残っており

中華民国に領土が返還されたのである ビックリマーク

 

小生の歴史観に基づけば

台湾島は

中華民国の土地

そして

台湾の方々の土地

 

何故

中華人民共和国

領土を主張するのか

理解に苦しむ

 

小生は台湾出身ではない

先祖代々の生粋の日本人である

 

小生は正しい歴史認識を

学生時代につけたと思っており

その考えは

今でも変わりません

 

 

それでは

バイバイバイバイ