★5月14日★

朝ご飯買いに、スーパーに寄ったらイチゴが1パック約65円でしたヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

さて今日は、電車に乗ってプラハ駅からクトナー・ホラに向かいます。

クトナー・ホラまでは2人で往復３３７コルナ。(往復割引？2人割引？かで１５％OFFでした）

すぐの電車は直通ではなく、乗り換えの必要な電車。うまく乗り換えできるかな

チェコの駅もドイツと同じで改札はなくて、出発してしばらくすると検札がまわってきます。

キップを買うときにも言われたんだけど、ここでも駅員さんが「”コリン”で乗換だよ」

って教えてくれました(*^_^*)

無事に乗り換えもできてクトナー・ホラ駅に到着。

プラハからわざわざ電車に乗って、ここに何しに来たかっていうと、

墓地教会(納骨礼拝堂）ってとこを見に行くため。

旅のプランを考えてた時、旦那チャンが行きたいって言ってて　私は知らなかったんだけど

話を聞いたらめっちゃ行きたくなったところです。

まずは、聖母マリア大聖堂をさらりと。

そしていよいよ目的の場所墓地教会（納骨礼拝堂）へ。

周りも静かだしシンプルな外観で、中があんなことになってるなんて想像できないっ。

墓地教会っていうだけあって敷地内は教会を囲むようにお墓が並んでます。

教会の門の前の石畳が内部を物語る・・・

入場料1人90コルナを払い中に入ると（エントランスでほぼ見えちゃうんだけどね）

　ほね、ホネ、骨　　全部本物の人骨です

念のため・・・

私たちオカルト夫婦ではございませんよ(*￣Oﾉ￣*)

ここには、14世紀から5世紀にペストやフス戦争で亡くなった何万人もの人が埋葬されたそうです。

この納骨堂は約4万人の遺体が保管されていて、現在のこの装飾は1870年からチェコの木彫師

フランチーシェック・リントによって作られたものなんだて。（詳しくはこちらのWikipedia先生まで）

彼の名前も骨で・・・

外はきのうとは打って変わって暑かったけど、中はひんやり。

１番の圧巻はこのシャンデリア

人体のすべての種類の骨を使ってるらしいです((ﾟmﾟ;)

この教会の後見人となったシュヴァルツェンベルク家の紋章までもが骨！

これらは　”メメント・モリ”(死を思へ）

生のはかなさと避けることのできない死について忘れないように　

という教えを示してるんだって。

塔の先にもドクロ

本当に小さい教会なんだけどね。2人とも骨にかなり夢中になってました

コワいってゆうより美しかったってのが私の感想です。

クトナー・ホラでのメインは終わっちゃったけど、隣の周辺もにも見どころがあるようなので

行ってみま～す。　もちろん徒歩で(^_^;)30分くらいです。

聖バルバラ教会へ続く道には、石像が並んでるんだけど、

ここにもドクロの像が！！

聖バルバラ教会

紋章（？）を持つ2人がなんかかわいい( ´艸｀)

ちょっと高台にあるので、眺めがよかったですよ

帰りは　な～んとなくツーリストっぽい外人さんたちに交じって、来た電車に乗ってみた。

(一応方向だけは確認）

周りの動きをみてたら、やっぱり”コリン”で乗換でした。

コルンからのプラハ行きは、ホームの表示より遅れてきたけど7時過ぎくらいにプラハに到着

旧市街で見つけた怪しい看板。

ABSINTH-ICE CREAMってなんの緑色なの

確認する勇気がなかったので、だれか試してみて～～～(｡･ω･)ﾉﾞ

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