我が家の小学２年生の息子は、
まだまだサンタクロースを信じています。
微笑ましく思えることがたくさんです。
今年も、母さんが用意した
サンタクロースのプレゼント用の大きな靴下に、
早々と
メッセージと
自分が欲しいプレゼントを書いた手紙
を投函していました。
当然翌日には、
手紙は発送されているので
大きな靴下からは消えている訳ですが（笑）、
息子は本気で手紙が消えたと信じているようですし、
そして、
消えたその手紙が
サンタクロースに届いている
ことを信じて疑っていない様子です。
我が子ながら、やりやすい子供です。
母さんが、早々と
息子にサンタクロースへの手紙を書かせていた
のには理由もあって、
母さんは１２月に出産を控えていて、
直前だとプレゼント探しもままならなくなるので、
息子を急かせたという大人側の事情もあります（笑）
別に父さんが買いに行けばいいと思うのですが、
母さんは責任感が強いので、
どうしても自分でしてあげたかったのだと思います。
また、欲しいものを入手できなければ
息子ががっかりしますので、
早めに手を打ちたかったというのもあったみたいです。
ただ、当日までに欲しいものが変わることのないよう、
息子に真剣に選ばせていましたね（笑）
さて今年は、
何を欲しがっているのかといいますと、
ジュラシックワールドのレゴブロック
が欲しくて、
それを手紙に書いていました。
映画も母さんと二人で、
夏休みに映画館へ見に行っていましたからね。
息子は、なぜか父さんには
書いた内容を見せてくれず、
あとで母さんに
その手紙をこっそりと見せてもらいました。
なぜかは分かりません。
人に見せると効力がなくなるとでも思ったのでしょうか。
でも、母さんには見せていました。そんなものですね（涙）
我が家ではまだ、
テレビゲームを買い与えていなくて、
それはそれで父さんなりの考えがあってのことです。
それについては、またそのうち書ければ思っていますが、
必然的にそういう物を選ぶ選択肢が
息子の中にはないのです。
今回息子は、
最近、レゴブロックにも夢中になっていて、
大好きな恐竜 プラス レゴブロック
という息子の中では、
最高の組み合わせになったようです。
息子は、
いつまでサンタクロースを信じてくれるでしょう。
ふとそんなことを考えました。
小学校を卒業するぐらいまで
信じてくれたら十分かな、
中学校に入っても信じていたら、
それはそれで問題ありかもしれませんね。
親としては寂しい気もするのでしょうが、
それはそれで、
一つの成長ともいえるのでしょうね。
子供の中の純粋な部分が損なわれていく
ことでもあるのでしょうが、
それは成長していることでもある。
親としてはむしろ、
そちらの方を喜ぶべきかもしれませんね。
いつまでも純粋な子供のままで、
親である自分たちの思うように
動き、喜び、泣き、笑い、生きる、
そう願うのは、
親のエゴなのかもしれません。
いつかは自立し、巣立つ時がやって来る、
当たり前のことですね。
止めましょう、今は、
考えただけで涙があふれそうになる（笑）
だから今は、
精いっぱい、息子と遊びます。
精いっぱい、息子を喜ばせます。
そして息子のそんな喜ぶ姿を見て、
父さんと母さんは、精いっぱい、癒されます。
息子が巣立つその日まで、
息子が大喜びする仕掛け、
中喜びする仕掛け、
小喜びする仕掛けを、
日々のあちこちにちりばめていきます。
父さん、母さんは、息子が大好きです。
でも、クリスマスの度に思うことなのですが、
プレゼントをもらった息子が、
いつも感謝するのはサンタクロース。
・・・父さん母さんではない。
・・・カミングアウトしようかな（笑）
ではまた。
家族旅行大好き父さんが、
旅行計画の際にお世話になっている