1週間会社を休んで、帰省した。
お盆がないうちの会社では必ず夏休みをとる風習になっている。
今回はその実家に帰省したときの出来事を記録します!
1日目
16:45分 羽田発の飛行機で熊本へ
機内では先輩に頂いた「モテる男のマナー講座」を読了。
俺も26歳だし、モラルある人間を志そうをその時は思っていた。(今は…)
実家に到着すると、家族全員で俺の誕生日を祝ってくれた。
家族と誕生日を過ごすのは実に14年ぶりで、小学生以来だと思う。
正直、だご嬉しかった。俺の誕生日を皆で祝ってくれて、、
俺も一切の羞恥心なく素直の喜ぶことができた。
若気の羞恥心ってやつは完全に取り除かれていた。
この喜びに浸りながら1日目は就寝。
2日目
6:00 起床
今日は長崎の「軍艦島」へ
※最盛期の軍艦島
※軍艦島(端島)=かつて炭鉱として繁栄していた街で、最盛期には東京の人口密度の9倍もあって
世界一だった街。石炭から石油にエネルギーが切り替わった今は無人島となっていて、観光目的の上陸のみが許されている。
まずは、熊本から長崎へカーフェリーで向かう。(1時間)
※地元の小学生からの腐れ縁。
※絵になるっしょ!?
長崎の島原半島(雲仙普賢岳がある所)に着き、車で長崎市を目指す。(1時間)
軍艦島には長崎駅近くの長崎港(出島)から観光船が就航していて、
腹ごしらえをしていざ、就航!!
※船風を堪能
おぉ!!見えてきた!!
※そう遠くから見ると、この島は軍艦船っぽく見えるつたいね!
上陸すると、そこはこの世のものとは思えない光栄が広がっていた。
当時のまま建立物が残されていてタイムスリップした感じ。
この島は、敗戦時の日本でも唯一バブルの生活を送っていて、
東京オリンピックの時には全世帯にテレビが普及していたんだって。
しかもこの街は都市機能として「7階建ての小学校」から「パチンコ」「映画」といった
娯楽施設も全てそろっていたんだって。
※25Mプール跡
※日本初の鉄筋コンクリート建造物。
この島は、是非行ってみて下さい!
軍艦島と船旅を満喫した後は、陸路で熊本へ戻り、地元の居酒屋で
飲み。
みんな明日仕事っていうのに、1時まで語り明かす。
みんな中学生で思考が停止していて、話の内容が幼稚!
そこがよか!!おもろい!!
心知れた仲間と飲む酒は溺れてもいいと思うぐらい、すすむ。
3日目
今日はじーちゃん、ばーちゃんを連れて温泉に行く。(帰省したときには必ずしている)
ばーちゃんは腰を痛めていて、手押し車を使って歩くことに。
※ちょっと哀れ。
向かった先は阿蘇の麓にある高森町。
そこには湧水トンネルという水源トンネルがあって涼しいトンネルを
歩いくことができる。
トンネル内は七夕仕様になっていて飽きがこなかった。
そして田楽を食べて腹ごしらえ。
だご旨かった!!
※温泉は阿蘇のネコ岳が一望できる露天風呂にはいり、休息。
※知らぬ間に撮られていた。
4日目
高校の友人に会いに福岡へ。
※博多ラーメンは明太子がつくとです。
※九州版のスイカ。(なんとなく雑)
福岡って実は何もすることがないけんが(私見ね。)
大分の別府に行くことに。
別府温泉は源泉数と湯量で日本一を誇る温泉で、
その数ある温泉の中でも向かったのは、
ネットで検索して評判がよかった「スギノイパレス」内にある棚湯。
ここの露天風呂からみる景色は今まで行った露天風呂の中で1番よかった。
なんてたって見晴らしがよかった!
別府の町並みが一望でき、向かいのマンションの高層階からは
露天風呂が絶対に丸見えであることは間違いなし!
この日は別府のビジネスホテル泊。
5日目
特に別府を観光することなく、昼に熊本へ帰る。
この日から3日間レンタカーを借りる。
レンタカーで早速向かった先は「吉無田水源(よしむたすいげん)」。
実家から車で15分ほど行ったところにある隠れた水源。
ここから水を調達するのが実家ならでは生活スタイル。
この日は締めて500リットル頂戴しました。
夜は友人がやっている地元のバーへ。
ここは最高に居心地がいいんだ!
地元にあるけんが、集まるのは地元のメンバーが多く、
仕事上がりの飲み屋のねーちゃんも多く来店する。
オーナーである友人も小学校からの付き合いで、
義理深く、元ヤンだけど、ユニークなキャラでおもろい!
この日は朝まで飲んだ。途中寝たけどね。。。
6日目
この日は家の大掃除の日。
もちろん自らすすんでやりましたよ!
トイレ・風呂・脱衣所・2階の水周り・キッチン等々。
もちろん一人じゃきちーけんが、甥に塾を休ませ(仮病)、
甥と姪の3人で掃除をすることに。
掃除用具の買い出しから俺流の掃除の仕方を伝授し、4時間の大掃除。
親からは「明日は大雪ばい」なんて言って抜かしよったけど
だごヨロコンドッタ。
夜は地元のバーで朝まで。。。
7日目
この日は親が仕事が休みだけんが一緒に買い物にでかけた。
目的の買い物は、
①玄関先の置物
②ばーちゃんの手押し車
①は前からおいていた7人の小人がどれも哀れな姿になっていたけんが、
新たに調達を試みるも、以外にたこーして保留。
※店頭に陳列された小人
※うちの玄関先の小人の一部
②はばーちゃんが今使っている押し車が畑に行くにはいいばってん、
さすがに買い物とかに出かけるにはあまりにも可愛そうだけんが、
調達することに。
手押し車って言ってたけど、一般的には「シルバーカー」って言うみたい。
大事につこーて下さい。
夕方はじーちゃん家でつかの間の団欒。
夜は、お約束の朝までコース。
3夜連続のオールは流石に体にこたえるけど、
色んなお客さんがいてだご楽しい!
8日目
この日は家族と親戚の一部で海へ。
もちろん一睡もせずに鹿児島の海水浴場に。
片道150キロを魚目の俺が運転。
しにちゃーとか!!
酒は完全に抜けてるとはいえ、ねみ~~
周りから言わせると、朝まで遊んでる俺が悪いとな。。。
到着するとすぐに、浮き輪や、ボディーボードで
・1時間泳ぐ。
・3時間の仮眠(就寝?)
…起きたら大雨。
泳いでるのは俺の家族だけ。
しかもだご元気に。
「あ~馬鹿一家や~」と思いつつ
・1時間泳ぐ。
・片道150キロを魚目の俺が運転。
帰宅すると、死んだ魚のように即寝た。
9日目
朝一の飛行機で東京へ行く。
荷詰めをしていることころにばーちゃんが来て、
「あんたが帰ってくるとが一番楽しか。ありがとう。」
とだけ言い残し、家を出た。
最後の最期に心に残る言葉をばーちゃんからもらい帰京。
※お土産もバッチリ☆
以上が今回の夏休みの記録です。