現在6歳年長の長男は2歳から

食事の配膳下膳のお手伝いをしていました。
包丁を使ったり、卵を割ったり
アクションが出たのは3歳からです。
 
そして、現在4歳年中の長女も2歳から
食事の配膳下膳のお手伝いをしていました。
長男を見ているから包丁を使うことも
卵を割ることも2歳のうちからやりたがり
少しずつ行っていました。
 
今となってはふたりとも卵割りは完璧です。
包丁の扱いも少し安心して見られるようになってきています。
 
ただ、キッチン戦争が激しい!
ふたりともお料理がしたいため、
『今日はお兄ちゃんね』
『これはお兄ちゃんがやって、こっちを妹ちゃんがやったら?』
と話をしても
「私がこっちやりたかったのに!」
「妹ばっかりずるい!」
のようにすぐキッチン戦争勃発
泣き出すやら私の声が届かなくなります。
 
 
毎回毎回
『お話が聞けないならお手伝いなし!』
と口煩くも言いたくない
『すごいね!』
『ママは出来るって思ってたよ!』
等ニコニコで子供達と料理がしたい!
 
 
そこで考えました
1週間のお手伝い当番表
 
 
さてさてどうなるかな?
と今日で1週間経ちました。
成果は…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キッチン戦争なし
 
 
 
 
なんだか穏やか
あんなに
『ここでケンカしないで!』
『危ないでしょ!』
と言っていたのに
この1週間言ってない?!
 
 
ただ当番表を作って
『月曜日はお兄ちゃんはお風呂掃除です。妹ちゃんはお料理です。』
と朝やお昼にアナウンスし
シンプルに目に見える場所に配置しただけなんです。
 
 
幼児は視覚からの情報に敏感です。
子供は何をしないといけないのか
目に見えないことの想像が苦手です。
また、目的を遂行させるには環境を整える必要があります。おもちゃが目に入る位置にあると脱線しやすくならります。
 
そのためには、
①子供に余計な選択肢を与えない
②やるべきことをわかりやすく伝える
③子供自身にやることを考えさせる
を意識した関わり方がベースにあります。
 
まだ1週間
されど1週間
 
幼児の特性を活かして笑顔生活が出来ています。
 
 
今日は妹ちゃんとのcooking timeを
ゆっくり過ごせました。