CoCo壱番屋 チキンと夏ベジのスパイスカレーレポート(簡易版)
ルーは液質シャバシャバ。
ザワついた酸味がばっと広がり、後から辛味がジリジリ。
激辛レベルじゃないけど、結構辛め。
ライスはしっとり柔らか。
みずみずしい甘みが刺激系ルーの中にさらりと溶け込み、ヒリついた舌を優しく包み込む。
ルーは液質シャバシャバ。
ザワついた酸味がばっと広がり、後から辛味がジリジリ。
激辛レベルじゃないけど、結構辛め。
ライスはしっとり柔らか。
みずみずしい甘みが刺激系ルーの中にさらりと溶け込み、ヒリついた舌を優しく包み込む。
衣はサクサク、身はぷりぷり。
ミネラリーな海老のうま味がじわりとしみ出し、磯の香味がやわらかに鼻をくすぐる。
尻上がりに増していく豊かな滋味がたまらなく、後味に残る甘みもまた深く蜜。
ベーコンが強烈。
スモーキーな香りをばっと噴き出し、熱くオイリーなエキスをじっとりとしみ出す。
さらに酸味ぴちぴちのトマトソース、フレッシュなザク切りレタス、クリーミーなマヨネーズ。
全ての味が溶け合いぶつかり合い、頭クラクラするボリュームで口の中を埋め尽くす。
ざばっ!と飛び掛かる大量野菜。
盛りに盛りまくった野菜は、弾けるほどに爽快感全開!
みずみずしいつゆが清々しく口の中を洗い上げる。
その下に沈むチキンはスパイス全開。
いきなり飛び込むとろっとろのチーズ。
濃厚なミルクの香味と甘みがねっちょりと舌を包む。
その下に眠るパティは重旨、たっぷりと塗られたテリヤキソースはさらに重旨。
重い味同士の融合は味をさらに重くし、強烈な重度で押し沈む。
つゆ は半透明の黒、液面つやつや。
醤油じっとり、腰の座った味がどんと落ち、ゴマ油の甘みがぬるりと滑る。
麺は迫力満点のどん太麺。
つるりと唇を滑り、ピンと跳ね、もっちり粘り、大柄な小麦の味をどっと噴き出す。
大粒の鶏肉はぷるっぷるん。
ぷちゅっと潰れて甘旨い肉汁をとろんとしみ出す。
玉ネギもトロトロに煮込まれてて、ほぼゼリー状。
しっかり染みた出汁の味が旨々。
パスタは質感程よくソフト、程よくタイト。
絶妙な茹で具体でつるりと滑り込み、くっと締まる。
そこにねっちょり絡むカルボナーラソース。
濃厚なミルクの香味をふっと膨らませ、ふくよかな甘みをふわりと落とす。
牛肉はぎゅっと締まっててラフ。
ジューシー感よりも力で迫るタイプ。
そこに絡むギトギトのタレ。
甘み・辛み・酸味・うま味・スパイス、全ての要素をビカビカに光らせながら、肉の味をぎっとり盛り上げる。
スープは黒というより茶色、液温アツめ。
豚骨のニュアンスは薄く、その不足分をニンニクや調味料でビルドアップ。
後味にゴマの香味と白コショーのビリつきが少し。