初めまして。みのるです。
生まれてすぐに、母がすき焼きの際に卵をつけて食べてから、私に母乳をあげ、湿疹が出たときに卵アレルギーが発覚し、そこから卵の他にも、エビやカニなどの甲殻類、貝類、生魚、生果物、そばのアレルギーが発覚しました。
21歳になった現在でも、これらの食物は食べることができません。
同じようにアレルギーを持っていらっしゃる方や、身近にアレルギーをもつ方がいる方たちと交流したり、私の今までのアレルギー経験を発信したりできればと思い、始めました。
まず、症状についてなのですが、アレルギーのものを食べたときは、見てわかる湿疹などの症状は出ないです。基本、喉に来ます。喉が詰まったような感覚がどんどん重くなり、息がしづらくなることが多いです。また、お腹に来ることもちょくちょくあって、下痢になったりすることもあります。
覚えている中で重くアレルギー反応が出たのは、小学校1年生のときです。
基本、小学校の給食は事前に母が献立表を見て除去するものに印をつけて学校に共有してくれていたのですが、記入漏れがあったのか、見逃していたのか分からないのですが、その日は卵が使用されているマヨネーズが給食に出て、なぜか私のお盆にも配膳されていました。
子どもなりに「マヨネーズは食べられないもの」と薄ら認識しており、先生のところへ行き、「これを自分は食べてもいいのか」と聞きに行った記憶はあります。そのとき、先生は食べてはいけないものと認識していなかったため、食べれるよと返されて、先生の言葉を信じ、マヨネーズをサラダにつけて食べました。
数十分してから、何か気持ち悪いと感じるようになり、気がついたら教室で嘔吐していました。
そのあと2回嘔吐したのですが、安静にしていると吐いて排出されたのもあったのか、症状は治りました。
症状だけで見ると、この出来事が1番重かったなと今になって思うのですが、1番しんどさを感じたのは、エビの入った汁を飲んだときです。
これも小学生のときなのですが、お寿司屋さんで母が頼んだ急須のような入れ物に入ったお吸い物を、母はエビが入っていると知らずに美味しいよと私にくれて、おちょこ一杯分飲んだことがありました。とても美味しかった記憶があるので、もう一杯ちょうだいと二杯飲んだかもしれません。笑
このときは、しばらくすると喉に違和感を感じ始め、喉がイガイガすると両親に伝え、母がお吸い物を確認すると、中にエビが入っていることに気づき、急いで店を出て病院に向かいました。
息をするのがどんどん苦しくなっていく感覚を今でも覚えています。
病院についてから、点滴をしてもらうと、すぐに眠くなり、起きたときには症状は何事もなかったくらい落ち着いていました。
そこから私は点滴に絶大な信頼を置いています。笑
思い出す限りでの症状が重かったエピソードはこの2つなのですが、また他のエピソードも紹介しようと思います。
卵の負荷試験も行っていたため、そのエピソードについても私の覚えている範囲でご紹介できたらと思います。
拙い文章ですが、どうぞよろしくお願いいたします!