タベイのブログ

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とりあえずここまで来ていただいてありがとうございます。今回作ったCDの主旨や詳細書いてありますので。読んでいただければ幸いです。

コンセプトとして「もう聴けない」「これから」「浸透してない」等々ありますがそれぞれのバンドをほんのちょっと紹介しています。紹介したい一心で打ち込みましたので荒いとかなんとか、そこらへんは耳フィルターかけてお聴きください。

 

 

1.Dough-Nuts Town's map/Plus-Tech Sueez Box

まずは1曲目、日本の音楽ユニット「プラスティック・スクイーズ・ボックス」と読みます。スポンジ・ボブのサントラなんかも担当したことがあります。かなりの数のサンプリングソースを使用しており、ディズニー的な要素も感じられると思います。

もしかしたらこの曲に限っては「聴いたことある!」なんて人がいるかもしれないですね。以前活動していたMr.JiNGLESや絶賛活動中のsumikaのSEで使われています。調べたら数年前にはTV番組のOPでも使われていたそうです。バンドもそうですがこういう所からも音楽の幅が広がると楽しいですね。

 

2.MUSIC BY./riddim saunter

お次は「リディム・サウンター」 もう解散済みです。今回このMIXのコンセプトの一部である「もうライブで聴けない」ってやつですね。数年前のRIJまではいわゆるROCK DJがこの曲やDear Joyceなんか良くかけていた印象です。今となってはフェスでのROCK DJも激減。複雑な所ではありますがこうやって音源は残るわけですから、出来る限りおっさんから若者に伝えたいところです。他の曲も要チェックですね。

 

3.Sir,Fried Monster/GRASAM ANIMAL

「グラサン・アニマル」この曲は今年発売されたやつですね、上記同様コンセプトの「これからのやつ」です。正直売れるかって言ったらそうもいかないと思います。

ネット上で違う曲ですが、一瞬でヤベえ!ってなった曲がありまして・・・そのまま月日が流れライブハウスで再会ってやつです。感動でしょ?そんなわけでライブはもちろんクソ程カッコいいです、観るべし。

 

4.Down Town/星野源

言わずもがな最近では「恋」去年は「SUN」と爆発的大ヒットを記録。ご贔屓にしてます源ちゃんです。POP面での活動が多いので以外とロックファンには浸透していない感が(主観ですが)ありますので今回入れました。特にこの曲も収録されているYELLOW DANCERってのが名盤中の名盤でして。今までの弾き語りもあり、POPかつダークで色んな切り口がありますが総じてダンスできるという優れものです。今までの弾き語りはそんなに・・・って方も聴きやすいと思いますよ。

このMIXでのストップ、数秒の間。正直DJとして音を止めるのはどうなの?って意見もあるかと思いますがライブ演出でもそれがありまして、ライブに近い演出のDJ、DJならではの演出どちらも試みていきたい所存です。

 

5.KiLLER TUNE/ストレイテナー

これも意外と浸透していないかなと。特に有名なこの曲ですら・・・。ひしひしと感じたのはGetting Better水戸でホリエさんが来た時に全然若い人いねーなと。フェスを物差しにするのもアレですがグラスで歌う人来てんのに!って感じちゃいました。時代の一言では片付けたくないので今回ぶち込みました。長年、多彩な曲をやっているので荒い・激しめの方が好きな方はちょっと昔の聴いてみるといいかもしれないです。

 

6.boys be/竹内電気

解散済みバンドです。リーダの実家が名前の由来です、そんなのもバンド名ってのは面白い所。今はメンバーの二人が「ONIGAWARA」としてSUPER J-POP UNITとしてやっているのでそちらで知っているかもしれないですね。POPかつ哀愁漂う楽曲が多い印象でした。Gtの斎藤さんは是非とも皆さんに見ていただきたかった・・・。

 

7.SPANOVA~Love 伊豆 Over~/THE BOY MEETS GIRLS

ボーイ・ミーツ・ガールズ。ちょっと最近きてるかな?ってとこでしたが個人的には最新のアルバム「OTONARI BENTO BOX」が絶賛迷走中です。この曲が収録されている「ONSEN POP WAVE」が名盤だったのに悔やまれます。このアルバムもPOPで哀愁が・・・というわけで「POPで哀愁が」に弱いみたいです。DJで「動物ディスコフィーバー」「#262810」なんかは結構かけたので聴いたことあるかもしれないですね。#262810(風呂に入れ)はMVあります。

 

8.Kick It Out/BOOM BOOM SATELLITES

ブンブン・サテライツ。最近では元々知らなかった方もニュースなんかで目にすることがあったかもしれません。ジャンルとしては様々に分類されます。日本のみならず世界で活躍してきたバンドですが、これも同様あんまりなって所です。中でも超有名曲のKick it outを入れました。あんまり聴かないジャンルだったとしてもここから始まってくれれば嬉しいです。

 

9.Katie/MONICA URANGLASS

「モニカ・ウラングラス」ロックもトランスも好き!ってことでロッカトランスなんて謳い文句でやっています。元々はDJやったりなんだりしていましたが、バンドでやってみようということで結成されたそうです。こう言うジャンルの壁がなくなっていくのは楽しいですね。個人的にジャンルっていう括りがあんまり好きじゃないので、とりあえず聴けよ!

 

10.銀色ラプソディー/超飛行少年

「スーパーフライングボウイ」解散済みですが、メンバー各々新しいことやったりしています。水戸出身のバンドなのでこれは入れたいなと。震災前に解散していたのですが、震災後1回限りで復興支援という形で水戸ライトハウスでライブもやりました。日本語詩なのですんなり聴けると思います。全国各地のも良いですが、地元バンド見に、地元のライブハウスに足を運んでみてください。絶対良い発見がありますよ。

 

11.彼女はテレキャスターを手放さない/コンテンポラリーな生活

「コンポラ」とか略されています。ほんの3年程前まではKANA-BOONと2マンしたりしていました仲良しバンドです。ちなみにあのキャラクター、アサヒレンはこのバンドのVoの名前です。ボカロPをやっているそうです。変拍子の曲もあったりしてちょっとクセがありますが意外とすんなり聴けるかと思います。この次のバンドとも仲いいです。バンドならではというかジャンルもそうですがバンド同士の仲なんかもきっかけになりますね。

 

12.Instant Girl/the quiet room

お次は「クワイエット・ルーム」水戸出身の今をときめくバンド。水戸グルービンにも出演しますね!個人的にほんのちょっと親交があって、そのCDケースもきくっち(vo.)の置き土産です。特にこの曲は疾走感もあって気に入る人も多いかなと思い入れました。これからの若手バンド、要チェックです!

 

13.人鳥哀歌/tacica

「タシカ」このバンドは長いことやってましてここ数年ではTVアニメの宇宙兄弟に使われたりしました。曲自体はメトロとも並ぶ有名曲で、メジャー移籍後初シングル「ペンギンエレジー」と読ませます。収録されているアルバム、「jakaranda」は最初から最後まで名曲ぞろいの名盤ですので、是非ここから始めてみてください。

 

14.こどもけんか/banbi

最後を飾りますは「バンビ」。現在ではsumikaとしてメンバーは活躍しています。今と比べると(曲によっては)ちょっと激しめサウンドでしたがこの曲を始め今やっていることと遜色ないかと思います。売り方一つでこうも違うのかといったところ。もちろんvo.も一緒ですのでsumika好きだよって方は是非ともbanbi聴いてみてください。sumikaでbanbiの曲やれ!(ちょっとやってる)

 

 

 

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01.The Great Exercise Day/The Day After

                                   /Greenland Whalefishers

さてCD内の2曲目、こっちの1曲を飾るのは「グリーンランド・ホエールフィッシャーズ」。日本ではアイリッシュパンクなんて呼ばれておりますこのジャンル。民族楽器を取り入れた音楽が特徴。日本では少ないですが海外探すとこの手のジャンルは多種多様。ちょっと楽しいでしょ?

 

02.Sporting Day/Fiddler's Green

「フィドラーズグリーン」このバンドも1曲目のバンドもそうですが、もう10何年以上やっているバンドです。日本のバンドとは逆に年々激しくなってくるというパンクっぷり。ドイツのバンドですが未だ来日せず。待ち遠しいですね・・・。海外のフェス動画なんかもよく上がってますのでその雰囲気も一度観て見るといいですね。某雑貨屋やら洒落たお店で流れている音楽を調べたりすると良い発見があるかもしれないですよ。

 

03.Signal Of GIRL Good Night/THIS MORNING DAY

「ディスモーニングデイ」解散済み。昨年を持って活動終了しました。あんまり「〜みたい」っていうのは好まないですが例えばフォゲミ(FOR GET ME A NOTS)の様に男女vo.の掛け合いが魅力的です。ピアノの音もこれまた哀愁・・・・感じますね。そんなに男女vo.バンドは多くないので貴重なバンドでした。フォゲミも聴いてくれ!

 

04.U F O/stack44

「スタック」の愛称で親しまれてきました。結構水戸とは縁があり度々来てくれてましたが解散済み、voは現在Septaluckというバンドで活動中ですのでチェックしてみてください。DOTSでは割とかかっていた印象ですが最近はめっきり誰のDJでも聴きません・・・サウンドも含め今の若い人にも通用するはず。

 

05.D.I.Y.H.i.G.E/髭

お次は「ヒゲ」。髭生えてるから選んだわけではなく、これ入れよう!って思ったきっかけは今年のRIJ。ふと見ればDJブースのとこ(なんだっけ)で演奏してるではないか!語れる程のファンではないですが最後に見たレイクから気づけばここなのか・・・と時代感じました。これはけしからんと入れたわけです。なんか名前聞いたことあるな!?ってバンドがあれば聴いてみましょう。世界不思議発見。

 

06.アンダーソン/テスラは泣かない。

現在は休止中(来年やるはず)。あんまり解散済みばっか入れてると懐古おじさんになりかねないので若手もバシバシ入れていきたいとこです。まず耳に入るのがピアノサウンド、どうやらピアノにも弱いようです。

ツインボーカルでの話と同様、楽器でもそうえばあのバンドもこの楽器使ってたな、とかそんな拡がり方でも面白いです。

 

07.ウォーアイニー/ハウリングアンプリファー

この曲は割と流した記憶あります、もっと広がってくれと。大阪のバンドです、KANA-BOON周りの大阪バンドは中々個性的で面白いですよ。ブライアンとかも。きっとウォーアイニーって頭の中に残ること間違いなし。ようやく来年全国流通盤出るようです。

 

08.エイミーシンドローム/LAST ALLIANCE

「ラストアライアンス」「ラスアラ」。MVでもリードトラックでもない曲を選びました。好きだからです。誰になんと言われようが好きなもんは好き、それでいいじゃないですか?全然ラスアラの紹介していませんが「片膝の汚れ」「HEKIREKI」とかは有名です、割と激しいサウンドなのでラウドとかパンクとかそこらへんです(適当)本当は大好きなので聴いてくださいお願いします。

 

09.It's automatic/BlieAN

「ブライアン」パンクでシューゲイズでエレクトロニックなバンド。だそうです。聴いていただければ分かる通りジャンルはこれ!とはならないですが変態的な格好良さを醸し出しています。うまく説明できません、サーセン。

 

10. RVENGE OF GREENMUTANT/Psycho Food Eaters

お次は「サイコフードイーターズ」。是非ともPVを見ていただきたい、FUNが詰まったアルバムでした。今の人たちにもこれは通用するはず、楽しいがふんだんに。今となってはボーカル失踪で・・・。余談ですが失踪前最後に完全体制でやったのは水戸でした。

 

11.Core/5exit

きました「ゴーイグジット」もうほんとこの時は乗りに乗ってクソかっこいい曲を撒き散らしてました。最近はちょっと失速中ですがきっと頑張ってます。いわゆるメロコアってやつでしょうか、この次のスリスタと合わせてメロコア堪能ください。個人的にはDefectが優勝です。

 

12.With you/3style

「スリースタイル」解散済み。メロコアの中の哀愁、ハワイアンやSHANKあたりにもあるこの感じ、たまんないっすね。前のCoreとの繋ぎは割と気に入って乱用しました。Wagokoroなんかも独特のサウンドに乗せた疾走感抜群の良曲です。

 

13.Muzik!!!!!!/GIFT MEN

「ギフトメン」MAGIC OF LiFEとRhythmic Toy Worldの合同バンド。プロジェクト限定で寄付等々の活動をしました。好きなバンドとの合同や。スプリット盤なんてのはたまにあったりするのでその機会に幅を広げるのも面白いです。リズミックは水戸グルービンきます!水戸をご贔屓にしてくださっているので今後も応援しましょう。

 

14.爆ぜろ!!Feat.MOP of HEAD/Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)

「クリーピーナッツ」フリースタイルダンジョン観ていた人なら知っているかもですね、もっと流行るかと思ったのに。そしてもう一個特筆すべきはFeatのモップ!これまた最高のバンドでして今まで混ざることの無かったジャンルとの1曲。サウンドにも注意して聴いてみてください。

 

15.count/Fated Lyeno

「フェイテッドライノ」現在も活動中ですがちょっと振るわない感じでしょうか。この曲でどハマりしまして。ロックとジャズの融合なんて掲げています。MVもこれぞと言った白黒で縦の和訳とスタンダードに渋いです。メロコアからもきっと入れると思うのでよろしくどーぞ。

 

16.WAKE UP/SPLASH

「スプラッシュ」川崎のスカパンクバンド。みんな大好きスカバンド。一時期TSUTAYAで取り上げられるも伸びず。最新作のこの曲のMVも現時点で再生数が伸びず。株を下げているようですがそれでも良いものは良いし、好きなもんは好き、ライブはハッピーに溢れているしみんなで応援していきましょう。以前からかけていますが今後もかけ続けていきます。

 

17.WAKE UP/RADIOTS

「レディオッツ」最初にライブ見た時の感想は「お客さん怖い」でした。が、それは見た目の話です。ザ・パンク、ザ・ロックンロールバンドとでも言いましょうか、このバンドは本当にライブの熱さは負けないと思います。こればっかりは体感するしかないでしょう。

 

18.BRUSH UP/SPARK!SOUND!SHOW!

「スパークサウンドショー」スサシとも。結構やる曲によって様々な面がありまして、とりあえずの入門ならこれでしょ!っつーことでのブラッシュアップ。かっこいいでしょ?これからバシバシ行くと思うので末長く見ていきたいですね。

 

 

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以上をもちましてそれぞれの説明は終わりましたので、もういいよ!って方はありがとうございました。もうちょい続くので読んでくれれば幸いです。

 

今回作るきっかけとなったのはGetting Betterの西村さんとの話が発端で、まあ要するに少しでもいいからやれることやろーぜ(要約しすぎましたが)ってことです。

 

DJやって、一方的にこの曲いいよ!なんでこんなかっこいいのに!なんてのはこっちの都合でありまして。時間やら構成やら考えて大好きな曲達を最高のプロデュース出来るように日々考えています。がしかし、正直な言い訳をするとやっぱり限界がありそうなんです。そこを少しでも埋めて、補足、できないかなと。

ただイベントで流れるだけじゃ響かないかもしれないし、そもそも耳に入らなかったかも知れないですし、じゃあCD作ってちょっとゆっくり聴いてもらおうかなと。

でもそれだけじゃやっぱり足りない。ちゃんとアーティストも曲名も書いて、紹介まではいかないけど少し文字も書いて、それで少しでも興味を持ってくれればと思いました。本当はこの文面も印刷したかった(できれば手書き)ですが長すぎて断念。

きっともう知ってるよ!何を今更!って人も大勢でしょうが、一人でも、二人でもこっから始まってくれれば嬉しいです。

選曲が重要と言われるROCK DJのエゴでしかないですが、セトリが良かった!なんてことじゃなくてDJが良かったって言ってもらえるようやっていきたいと思います。

DJとして最新のも伝えたいし、もちろん昔の良さも。おんなじこと毎回やってるようじゃダメですからね、精進します。