本当にココに向かうのは、久し振りになります。


40歳をむかえるにあたって、真剣にこっから頑張ってみようかと思っていた矢先、


会社に捨てられました。


やはり、不景気での人員削減。


熊谷に行くか、辞めるかの選択肢しかありませんでした。


結論は、辞めた。


この馬鹿な組織に必死になってついて行くのを辞めた。


去り際は、いろいろ不愉快な想いもしました。


そりゃ、会社側にもいろいろな都合ってもんもあるでしょう。


でも、最後の最後まで駒扱いは如何なもんなんでしょうね。


ウンザリです。




っで、もう組織に属して生きていくのが嫌になりました。


これが本音です。


「じゃぁ、お前はどうやって飯を喰っていくんだ?生活はどうするんだ?」


と言われそうですが、僕にはやりたい事があるのです。


それは、食えるかどうかわからない仕事です。


そして、家族を養っていけるかどうかわからない仕事です。


でも、やり甲斐はどんな仕事よりもあると思うのです。


(これは個人的な主観が含まれ過ぎているのでスイマセン)



僕にとっては、これしかないと思える仕事なのです。





しかしです。



しかし、強敵が既に現れました。


個人的には裏切りのような感覚で、怒りの炎が燃え上がってしまいました。


その話を聞いた時は、正直心が折れてしまいましたが、今となっては燃え上がってしまってます。


同業他社、上等!


仲良しゴッコはもう御終い!


あんたはあんたの道を行け!


商売ってのはそういうもんなんだろ!







そういった事を直接的ではない方法で教えてもらったような気にもなりました。


ある意味、感謝すべきなのか。


早いうちに教えてもらえて。






俺は時間をかけてでも、自分の道を行く。


ぬるいサラリーマンから抜けたんだから、自分で立って歩く。


結局、あんたらは「笑顔で人の裏をかいてまわる人間」だったんだな!




見とけ!






月は満ちては欠けていく。


日は登っては沈んでいく。


人は生まれては死んでいく。





悲しい事なんかじゃなくて、これは当り前の事。


当たり前の事なんだけど、当たり前だと思っちゃいけない事。






天までとどけ!-月





欠けていく月を眺めながら、ふと思った事。










である。


実質、経営側がどのような綺麗事をならべたくろうと


工場閉鎖に変わりはないのである!




先日、一回目の会社側との面談が完了した。


私たちに手渡されたクジは、三本しかない。


その中の一本を複雑な心境で選んでいくわけだ。





①県外の工場に転勤するクジ


 (仕事場と生活環境は変わるがサラリーマンとしての待遇は変わらない)




②子会社に転属するクジ


 (次の職は確保できるが、給料は今の2割減)




③こんな騒動にいつまでも付き合ってられるかと呆れて辞めるクジ


 (あくまでも会社都合なので、退職金+αの手切れ金を手にする)






何とも言えん気持ちだったわ。


でも、どれかを選んで話を進めていかんといけんわけで。


どれを選んだかは秘密だけど、つらいって!!!







この結果、2回目の面談で自分がどうなるのかを会社側から


言い渡される仕組みになっている。


自分の引きたいクジが必ず引けるわけではない!


そう言う大人のシステムだ!





飛んでいく先もまだわからない。


地元に残れるかどうかもわからない。


あくまでも自分の心の中にある希望を会社側に伝えただけ。


どうせ、もう人選は決まっているくせに!







サラリーマン、厳しいな。


終身雇用って死語だな、きっと。










でも、前を向いて

歩くど!!!