昔から脳に関する本が大好きで、見つけたら読んでしまうんだけど、

今回はスウェーデンでベストセラーを生み出した精神科医のアンデッシュ・ハンセンさんの本を読んだので、自分用のメモとして記録!

 

 

もっと集中力があったら、、記憶力がよかったら、、、

気分がすぐれない、ストレスが多くて毎日憂鬱、、、

 

そんな問題を解決する方法はこの本を読めばわかる!

全ての解決方法は「運動による脳の最適化」!

脳はいくつからだって変えられる!!

 

▼概略

・『スマホ脳』で有名になったスウェーデンの精神科医であるアンデッシュ・ハンセンさんの本

・『一流の頭脳』の本をキッズ向けに優しくまとめられた本

 

▼読んでほしい人

・活字が苦手な方(内容が簡易)

・小中学生

・脳を最適化するための方法を完結にまとめている本を読みたい方

 

▼要約

・脳は幾つになっても変えられる!!

 

・本書の中で「最強脳」とは、以下の要素を含むものを言う

 ①些細なことで喜びを感じれる

 ②不安・ストレスに強い

 ③集中力が高い

 ④発想力がある

 ⑤記憶力が高い

 

・私たちの脳は狩猟採取時代に生き残れるために設定された脳なので、その時代のライフスタイルが脳を最適に動かすコツ!

 

・脳を最適に動かすには、「運動!運動!運動!」

 

・①些細なことで喜びを感じれる

 狩猟採取時代は、体を動かさないと食べ物にありつけなかったので、体を動かすように仕向ける必要があった。

 なので、運動するとドーパミン(幸福・快楽ホルモン)が出るようになっており、気分が良くなったり、スッキリする。

 ⇨運動した直後から気分が良くなるのを実感できる

 

・②不安・ストレスに強い

 まず、ストレスは味方であり、適切なレベルのストレスは体の血流をアップさせ、集中力が上がったり、頭の回転を良くする。

 昔の時代では、敵と遭遇した時に体に警報(ストレス)を出すことで、敵と戦ったり逃げたりすることを手助けしていた。

 ただ、この警報レベルが高すぎると体は疲れ切ってしまう。

 この警報レベルを抑えるために、以下の仕組みを利用する

 運動により海馬と前頭葉を活性化させ、ブレーキをかけてもらう。

 運動による血流のアップや心臓のドキドキに体を慣れさせて、ストレスが体にとって問題ないことを体感する

 ※運動によってストレスホルモンは出るけど、運動後には、運動前よりもストレスホルモンが減るんだって!

  繰り返しその体験をすることで、ストレスホルモンの量が減ってくるので、緊張とかにも強くなる〜〜

 ⇨数ヶ月続けることで徐々に強くなる

 

・③集中力が高い

 前述のドーパミン(幸福・快楽ホルモン)は、やる気や集中力を発揮するホルモンでもあるので、運動すると集中力がアップする

 ⇨運動の効果は数時間しか持たないので、朝に運動するのがベスト

 

・④発想力がある

 センスで片付けられそうな発想力にも寄与するかも。

 発想力(創造性)とは新しくて役に立つものである必要があるとされており、「収束的思考」「発散的思考」が大切。

 収束的思考:もの後の共通点を見出す思考

 発散的思考:一つのことからたくさんのことを思いつく思考

 このうち発散的思考が運動により向上することがわかっている。

 運動によりドーパミンが適切な量分泌されて、周囲の情報をうまく取り込み、また脳全体に血流をアップさせることで

 いろんな脳機能(前頭葉、視床)が働くようになる

 ⇨週に3回 30分以上の有酸素運動。なるべく息が上がるくらいの

 

・⑤記憶力が高い

 運動することにより海馬へ血流が増える、脳細胞間のつながりを強化する物質が出ることでより記憶の固定化が早まる

 最も良いのは運動中の勉強

 

・運動は基本的に週に3回 30分以上の有酸素運動。なるべく息が上がるくらいのもので継続的に行うことが大切。

 

 

▼感想

・人間は「痛み」の記憶を忘れるようにできているらしい。出産の痛みを正確に記憶できてない実験がある。

 心の痛みも同じ気がする。その当時は死んでしまいたいくらいの痛みを感じたけど、今となってはってことが良くもんなあ。

・昔の時代は人と協力しないと生きていけなかったので、人とのコミュニケーションにより幸福感を感じるようにできている。

 人生の幸福度を決める要素も「人間関係」だって研究もあるし、よっぽど生死を分ける重要なことだったんだなあ。

・脳って歳をとると衰えるもんだと思ってたけど、脳はいくつからでも変えられるって言葉はすごく救われる。その言葉を信じて運動はライフワークにしていかないとと思える本

・体からの反応でストレスを感じていると脳が判断して、ストレスホルモンを分泌してさらに体に現れる。

 楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しいってよく言われるけど、体からの反応で脳が判断するってすごい面白いよね。

・ADHDの人はドーパミンを受け取る「側坐核」がうまく機能していないため、普通の人よりも多くの刺激でドーパミンを出す必要がある。ドーパミンは、周囲のいらない情報をシャットアウトする働きもあるので、うまく受け取れないことで注意が散漫になる。

・ドーパミンが出てくる章は、気分が良くなる(ドーパミンにより幸福感を感じる)、集中力を上げる(周囲のいらない情報をシャットアウトする)、発想力(どの情報を意識に持っていくかを判断する「視床」におけるフィルター機能を働かせるためにドーパミンが必要)なんだけど、集中力と発想力って対極にある気がするけど、それはまた脳の不思議な性質なのかしら。

 

▼活用したい点

・私は帝王切開が決まっているから、あまり無理できないけど、悪露が出なくなる1ヶ月後を目安に無理のない散歩を日課にしたい

・体のコンディションが整ってきたら、きつめの30分の散歩に切り替える。

・ある程度きつい運動が習慣になったらHIITで数分で終わる運動に切り替えたい。