私にとって 大きな会場で 自分自身の体験から学ばせてもらったことを、発表させてもらうチャンスが2日後に迫ってきました。

 

介護学会の総会では、担当の方から「第52回NHK障害福祉賞に入選した作文を元に講演してもらえれば大丈夫です。」と言われていても、

 

50分間をどのように使わせてもらえばいいのか、依頼を受けた当初(令和2年11月)は想像すらできませんでした。

 

依頼を受けてから今に至るまで、小さい場所での講演(⁉)は何度か体験させていただき、そこでは、原稿を頭の中にしまい、

 

手元の原稿ではなく、スクリーンに映る自分で作成したパワーポイントの言葉を元にお話をするチャレンジをしてみました。

 

そこで気付いたのは、パワーポイントには自分の記憶の扉を開けるキーワードを記載することで、関連する記憶(情報)が

 

湧き出てくる!!ということでした。

 

小さい場所でやれたので、次は、大きい場所でもチャレンジしてみたい!ということで、当日(令和3年3月14日)も

 

自分用の原稿はなく、講演に参加していただく皆さんと同じパワーポイントを見ながら、お話させていただく予定です。

 

妻からは、「原稿を作りなさい!!!」と強く言われているので、無謀かも知れませんが、練習ではどうにかできている

 

状態です。

 

原稿を作ってしまうと、そこ(手元)から目が離せなくなるため、講演というか発表?のような感じになってしまい、何度やって

 

もその状態を改善できなかった・・・ということや、来ていただいた皆さんに語り掛ける講演が私の理想だ!ということもあり

 

チャレンジさせてもらいますが、後悔しないために全力で挑みたいと思います!

最近は、行政書士としての業務や知り合うことができたすごい方々との考えを実現するための活動、私の障害を克服した体験から学んだことを伝えていく活動などで忙しくなり、家庭でも家事と子育てを妻と分担していることを理由として、ブログの更新から逃げていました。
しかし、ある方からこんな私に励ましの言葉をいただき、とにかくブログを書くことにしました。
 何から伝えていこうかと思い、私にとって一番大きな舞台での講演をお伝えしたいと思います。
 この講演を依頼してもらえたのも、お世話になっている方からの紹介からでした。私は出会う全ての方に恵まれていることを感謝し、期待を裏切ることのないよう全てに全力で挑ませてもらいます。
 これからは、よりわかりやすく伝えていけるように努力していきますのでよろしくお願いいたします。

 

令和2年8月30日(日)13:30~16:00

福岡県委託事業  若年性認知症講演会が、春日市のクローバープラザにて開催されました。

 

その講演会のなかで、「特別講演」として私が高次脳機能障害を負ってから現在に至るまでの経緯で、キーポイントとなる

「忘れる事の捉え方」について、お話させていただきました。

 

20分という限られた時間のなかで、参加していただいた方に理解してもらえるように準備したつもりでしたが、

まだまだ自分の理想に程遠いものでした。

 

 

私の体験から学んだものをより多くの方々にわかりやすく伝えていくために、これからも改良を重ねていきます。

現在は、参加していただいた関係者の方々の率直なご意見を聴かせてもらっています。

 

 

 

39歳、高次脳機能障害からの再起。行政書士の資格を取って、久留米市内に事務所を構えた。まだ、若年で知識・経験ともに少ない。勉強を重ねることが何よりも必要。相談者と同じ目線で考え、悩み、気づき合いながら課題に取り組むことだ。頑張り屋さん。しっかりと取り組んでいくと、どんな仕事・案件でも自ずと解決の方向が見えてくるようになる。

 

それは、自分が経験した底なし沼から這い上がった経験が活かされると思う。ピア(同じ仲間)の姿勢が田端さんの似合いの仕事スタンス。「してやる」姿勢は合っていないし似合わない。

 

「何でも聞かせてください」「教えてください」の姿勢が、おおらかで人懐っこい田端さんの人間性。誰でも平等に扱う価値観。そこからにじみ出る安心感こそ「何でも話せる」「何でも聞ける」原点だと思う。

 

ポイントがずれそうになることもありそう、遠回りだってしょっちゅう。でも、きっと落ち着く所にたどり着きそう。話をしているうちに、相談者の方が気づき、知識を与えることだってありそう。どうしょうもない心配事が、いつの間にか自分だけのものでなくなるだろう。あなたを支援する人も、もっともっと増えていく。私もその一人に加えてもらっているつもりだ。

 

いいじゃないですか。開かれる未来になりそう。エールを送ります。

 

 あなたも、仲間に入りませんか。そして、エールを送りましょう。

 

(キャリアコンサルタント・久留米市政アドバイザー 栗林 武敏)

 

【コメントを受けて】

 

 事務所を開設してから色々な集まりに参加していくなかで、栗林先生と知り合うことができました。

 

認定NPO法人の事務局長(当時)という立場から「団体の事務局としてどうあるべきか」や、業務に欠かすことのできない書面作成、事務の大切さについて根気強く教えていただきました。

 

自分自身でも情報量が多すぎて、メモすることそのものを忘れてしまい、そのことが原因で周囲の方々に迷惑をかけたこともありました。

 

そんなときに栗林先生から怒られもしましたが、一緒に改善策などを考え行動してもらえたのでとても嬉しかったです。

 

未だに周囲の方々から学ばせてもらうことが多々あり、信頼してもらうにはまだまだ成長が必要だと日々実感しております。

 

栗林先生へ、コメントをいただきありがとうございました。これからも成長していけるように日々努力を続けていきます。

 

 

 

自分自身の観察を始めようと意識を持ってからも、そのことを忘れてしまったり・・・

急に自分の内部で怒りの感情が暴走し始めてしまい、抑えることができなかったり・・・

 

 

色々なことに取り組み始めてからも、またそのことを忘れて、気付いて、忘れて・・・繰り返しの日々は続いていた。

今、思い返すと当時の私は何で自分だけこんな状態になってしまったのかと過剰な被害者意識を持ち、常にイライラして、他の人に対して内心で文句を言っていた

 

 

「他人から憐れんで見られる気持ちが分からないだろ!」「障害を負って生きていく大変さが分からないだろ!もっと気遣えよ!」

など、実際に発言するとどうなっていただろうという思いを自分の中に溜め込んでいた。

 

 

 

そして自分の障害は見た目では分かりにくく、周囲の人に理解してもらいにくかったため、見た目で障害があると分かる人に対しても「色々気遣ってもらえていいな」と羨ましく思っていた。

 

そんな感情を自分の中に溜め込んでいる状態では、些細な事(親と話をして自分の望むことではないことを言われたり、少し注意をされたり)でも怒りが暴走してしまうのは当然だった。

 

そんな日々を過ごすうちに、こんな考えのままでは毎日楽しくないなと思うようになった。

 

色々なことを試していこうと思っても、忘れてしまう自分の現状を受け入れることもせずに、自分以外の全ての人を色々な理由をつけて非難し、羨ましく思う日々は楽しいはずはなかった。

 

そう思えたのは、これまで自分自身を変えようと色々試行錯誤し始めたおかげだったのかなと思う。そして、この現状を変えたいと思うようになった。