転校生を見ました。大林監督の。昔見たときには、あのワザト映画映画してレトロチックな作り方がうざったくもあったのですが。「amovie」と8ミリ映画思わせるやり方がまるで一番8ミリと遠い商業的企みを感じて嫌だったのですが、時がたてばそんなわだかまりは消えてしまっていました。ワタシはあのワザトらしさから尾道へも全く行く気がしなかったのですが、今度機会があれば行ってもみたい気持ちにもなりました。そして、あの頃ワタシはあの二人を見て、同級生的意識ても見ていたのですが、今回の意識の変容には驚かされました。小林聡美も、尾見としのりも思い切り子供じゃないですか。懐かしさというものを尾道に置き去りにした映画であり、更にその映画が上映されていた頃に置き去りにしてしまったものもあるようです。
置き去りにしたいえば
学園モノ BL
を置き去りにしてきてしまった。
帰りのバスの中に・・・拾った人届けてくれないかなぁ