今日は昨日の雨模様とうってかわって良い天気ですね。

それでもまだまだ寒さは厳しい季節です。

こんなときは冬の寒さで偏頭痛がおきる人が多発しています。

雨が降るときは低気圧と高気圧の境目であったりするので気圧の急激な変化が体に影響をあたえているといわれています。

人間の体は成人では６０％が水分でできており、いわば水の入った袋だと考えれば、気圧によってふくらんだりしぼんだりするのは自然の摂理なのです。ちょうど登山にいったり高いところへいったとき、もっていったお菓子の袋がパンパンにふくらんだりしますよね。

気圧変化は微々たる変化ではありますが大きく影響してしまうのは神経。脳や脊柱といわれる神経の中枢部分は衝撃を吸収する為外側に脳脊髄液という水分で神経を守らせています。その水分の袋が膨らんだりしぼんだりすればどうなるか。体のさまざまな感覚をつかさどっている機能に障害が生じ不調を訴えてきます。雨が降る前の天気のとき、偏頭痛や体のだるさを感じたりしませんか？それは神経が過敏に反応しているせいかもしれません。

また、いまの季節は寒さのせいで足元が冷えやすく、血圧の変化もおきやすくなっています。前にもブログに書いたとおもいますが、足元の血管が寒さで収縮すれば、頭へ多くの血液量があつまってしまい、拍動性の偏頭痛がおきやすくなります。

体調不良に乗じて、免疫力が低下すればインフルエンザや細菌性腸炎などにもかかりやすくなってきます。

当院では鍼灸治療で血液、リンパの流れを気で整えることができます。

偏頭痛でお困りのかたはぜひ一度たばた鍼灸整骨院へ。

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休診日　日曜日・祝日

引用元：冬場に多い偏頭痛